当ブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。
先日11月6日(日)、東京木工塗装技能士会が主催する作品展(技能コンクール)に私達の作品を出展しました。
毎年恒例となっている技能コンクールは今年で16回目を数えます。
技能コンクールについての詳細はこちらをご覧ください。
今年の技能コンクールも東京木工塗装技能士会の会員技能士たち(私達も含め)から沢山の作品が出展されました。
当日の会場の様子&出展作品はこちらの動画でご覧頂けます。
こちらの動画は技能士会さんから拝借いたしましたアリガトー
今回、弊社からはスタッフ5名が技能コンクールに作品を出展しました。
事前(約2ヶ月前)に、規定課題用の木地(ベニヤ板)と自由課題用の木地(けん玉)が技能士会さんから各技能士へ配布され、それぞれを各々の技術とセンスで塗装します。
皆様、技能コンクールへ向けて各々仕事の合間で作品づくりに勤しみます。
弊社でも、毎年この時期になるとコツコツと作品づくりをしますが、普段の業務の中で作品づくりをするのは思いのほか大変なものです
日々何かと忙しく仕事をさせて頂いており、休み時間か業務終了後に残業して少しずつ作品づくりをすることになりますので、正直面倒に感じることもあります。
しかしながら、年に1度、自分の実力を試す良い機会。
スタッフ皆、面倒くさがりながらもアイデアをひねり出し、結構楽しんで作品づくりをさせて頂いております
去年の技能コンクールでは、弊社スタッフの吉良が2級規定課題部門で最優秀賞を受賞しましたが、今年は坪井が2級自由課題部門で最優秀賞を受賞いたしました
こちらが受賞した坪井の作品です。
チョコレート味のけん玉美味しそうでしょ(笑)
この斬新なアイデアが会場の審査員や来場者さんに大好評でした。
あえてシンプルに、幾度の失敗を重ね、試行錯誤で辿り着いたデザインです。
坪井さんおめでとうございます。
そして技能士会の皆様ありがとうございました。
やはりこういった形で技術を認めて頂けると私達も励みになるものです
それでは、他のスタッフ達の自由課題作品(けん玉アート)もご紹介していきましょう
こちらが弊社工場長の目黒の作品です。
目黒は1級部門での出展でしたが、今回は受賞ならず。
玉の部分に螺鈿が施された美しい作品です。
厚みのある螺鈿が入っているにもかかわらず、表面はしっかりと鏡面仕上げになっているのが分かります。
こちらの作品も会場の審査員たちにかなり好評を博しました。
続いてはベテラン石澤の作品です。
テラコッタ(装飾用の素焼き陶器)風の変わり塗りが施された作品です。
石澤も1級部門での出展でした。
味わいのあるコバルトブルー。
流石、センスの良さを感じさせます
去年は規定課題作品(塗装見本板)で受賞した吉良のけん玉アートです。
吉良は2級部門での出展でした。
内なるインスピレーションから生み出された作品です。
パープルからベージュへのグラデーションが美しい。
よく見ると非常に繊細な染色(カラーリング)が施されてるのが分かります。
派手さはありませんが、1級部門の作品たちと肩を並べる素晴らしい仕事だと思います。
そして、私(小池)の作品はこちら。
私も1級部門での出展でした。
今年も電飾けん玉にチャレンジです。
これで3年連続の電飾けん玉になりました。
一昨年の電飾けん玉が思いのほか大好評でして、1級自由課題で最優秀賞を頂きました
それをきっかけに私自身も電飾けん玉の楽しさに魅了され、去年は木星をモチーフとした電飾けん玉を作り、今回は太陽系つながりで太陽をモチーフにして作ってみました。
来年の技能コンクールも自由課題がけん玉であれば、太陽系シリーズで他の惑星の電飾けん玉を作れば面白いかなと思っています。
早いもので今年も技能コンクールが終わってしまいました。
この秋の恒例イベントが終わると、2022年も年末感が半端ない今日この頃であります。
・
・
それでは今回はこの辺で。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回もお楽しみに
●ニシザキ工芸株式会社塗装部HP
https://tosou.nishizaki.co.jp/
●特注家具・ニシザキ工芸株式会社HP
https://www.nishizaki.co.jp/
先日11月6日(日)、東京木工塗装技能士会が主催する作品展(技能コンクール)に私達の作品を出展しました。
毎年恒例となっている技能コンクールは今年で16回目を数えます。
技能コンクールについての詳細はこちらをご覧ください。
今年の技能コンクールも東京木工塗装技能士会の会員技能士たち(私達も含め)から沢山の作品が出展されました。
当日の会場の様子&出展作品はこちらの動画でご覧頂けます。
こちらの動画は技能士会さんから拝借いたしましたアリガトー
今回、弊社からはスタッフ5名が技能コンクールに作品を出展しました。
事前(約2ヶ月前)に、規定課題用の木地(ベニヤ板)と自由課題用の木地(けん玉)が技能士会さんから各技能士へ配布され、それぞれを各々の技術とセンスで塗装します。
皆様、技能コンクールへ向けて各々仕事の合間で作品づくりに勤しみます。
弊社でも、毎年この時期になるとコツコツと作品づくりをしますが、普段の業務の中で作品づくりをするのは思いのほか大変なものです
日々何かと忙しく仕事をさせて頂いており、休み時間か業務終了後に残業して少しずつ作品づくりをすることになりますので、正直面倒に感じることもあります。
しかしながら、年に1度、自分の実力を試す良い機会。
スタッフ皆、面倒くさがりながらもアイデアをひねり出し、結構楽しんで作品づくりをさせて頂いております
去年の技能コンクールでは、弊社スタッフの吉良が2級規定課題部門で最優秀賞を受賞しましたが、今年は坪井が2級自由課題部門で最優秀賞を受賞いたしました
こちらが受賞した坪井の作品です。
チョコレート味のけん玉美味しそうでしょ(笑)
この斬新なアイデアが会場の審査員や来場者さんに大好評でした。
あえてシンプルに、幾度の失敗を重ね、試行錯誤で辿り着いたデザインです。
坪井さんおめでとうございます。
そして技能士会の皆様ありがとうございました。
やはりこういった形で技術を認めて頂けると私達も励みになるものです
それでは、他のスタッフ達の自由課題作品(けん玉アート)もご紹介していきましょう
こちらが弊社工場長の目黒の作品です。
目黒は1級部門での出展でしたが、今回は受賞ならず。
玉の部分に螺鈿が施された美しい作品です。
厚みのある螺鈿が入っているにもかかわらず、表面はしっかりと鏡面仕上げになっているのが分かります。
こちらの作品も会場の審査員たちにかなり好評を博しました。
続いてはベテラン石澤の作品です。
テラコッタ(装飾用の素焼き陶器)風の変わり塗りが施された作品です。
石澤も1級部門での出展でした。
味わいのあるコバルトブルー。
流石、センスの良さを感じさせます
去年は規定課題作品(塗装見本板)で受賞した吉良のけん玉アートです。
吉良は2級部門での出展でした。
内なるインスピレーションから生み出された作品です。
パープルからベージュへのグラデーションが美しい。
よく見ると非常に繊細な染色(カラーリング)が施されてるのが分かります。
派手さはありませんが、1級部門の作品たちと肩を並べる素晴らしい仕事だと思います。
そして、私(小池)の作品はこちら。
私も1級部門での出展でした。
今年も電飾けん玉にチャレンジです。
これで3年連続の電飾けん玉になりました。
一昨年の電飾けん玉が思いのほか大好評でして、1級自由課題で最優秀賞を頂きました
それをきっかけに私自身も電飾けん玉の楽しさに魅了され、去年は木星をモチーフとした電飾けん玉を作り、今回は太陽系つながりで太陽をモチーフにして作ってみました。
来年の技能コンクールも自由課題がけん玉であれば、太陽系シリーズで他の惑星の電飾けん玉を作れば面白いかなと思っています。
早いもので今年も技能コンクールが終わってしまいました。
この秋の恒例イベントが終わると、2022年も年末感が半端ない今日この頃であります。
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それでは今回はこの辺で。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回もお楽しみに
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