当ブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。
塗装部の小池です。
先日、個人的にラベルライター(通称テプラ)を購入しました。

そう、オフィスではお馴染みのアレです。
名前をファイルの背表紙や小物類に貼って識別したり、スイッチ類に「点けたら消す」など一文を貼って注意を促したり。
自宅ではテプラを使う機会はそれほど無いのですが。
それでもたまに欲しい時があるもので、あれば便利ですよね

そんな時は、パソコンのワープロソフトで文字原稿を作り、プリンターで打ち出した紙を切り分けて、それをボンドや両面テープで貼り付けていましたが・・・
これが結構めんどくさいもの
やはりテプラがあれば手軽にラベル作りが出来ますから。
「一家に一台あってもいいんじゃないか!?」と以前から思っていました。
そんなこんなで、“テプラ熱”が高まったとある休日。
私の足は近くのホームセンターに向かっていたのでありました


思いのほかコンパクトな売り場だったので、機種をあまり選べなかったのですが。
しかしながら、特にこだわりのない私的には、目移りしなくてちょうど良かった
もっと多くの機種を見て選びたい方は、家電量販店などでご覧になった方が良いかもしれません。
こちらの売り場には、キングジム製の“テプラPRO”というシリーズの機種が3種、カシオ製の“ネームランド”という機種が2種。
計5種類のラベルライターが置いてありました。
私は“ラベルライター”のことを総称して“テプラ”と呼んでしまっていますが。
実は“テプラ”というのは登録商標で、ファイルなどの事務用品でお馴染みのキングジムが製造・販売するラベルライターを指す言葉です。

売り場上段にはそれらに対応するテープカートリッジが吊り下げてありました。
テープの幅別に、1本約1000円~1500円くらい。
テプラ用とネームランド用のものを比べると、なぜかテプラ用のもの方が若干安かったです。

ラベルライターといえば、やはり“TEPRA(テプラ)”が有名ですね。
テプラの語源は、単純にテープライターを略したものらしい
またアルファベットの表記(TEPRA)は、「Timely(いつでも)Easy(簡単に)Portable(その場で)Rapid(すぐに)Affix(貼り付けられる)」という意味が込められているそうです。

カシオ製のものは、“NAME LAND(ネームランド)”という名前で出ています。
やはり、キングジムのテプラPRO&カシオのネームランドが人気のようです。
あと、ブラザーのピータッチという機種を含めて人気の3機種とのこと。
ちなみに、ラベルライターの基本特許はブラザーが保有しているそう。
ラベルライター開発当時(1980年代後半)のブラザーはミシンの製造・販売が主力で、事務機器の販路を持たなかったために、キングジムにOEM供給して発売したのが始まりで、後にブラザーも同様のラベルライター(ピータッチ)を発売することになったようです。

5種類置いてあったラベルライターの中、私が選んだのはこちら。
カシオ製のネームランド KLーP40という機種です。
ご覧のとおり、お値段は税込5478円なり。
「とりあえず文字が打ち出せればいいや・・・」的に、1番安価なものをチョイスしました。

「機能をシンプルにすることで低価格を実現した、エントリーモデルのラベルライター」とのこと。
使ってみた感想は・・・家で使う分には必要にして十分な機能だと思いました


印刷される文字の質感は比較的高め&見やすくて良い
しかし、和文のフォントが2種類(明朝体と丸ゴシック体)しかないのが少々物足りないかも。
フォントにはこだわりの無い私ですが、せめて普通のゴシック体(カッチリしたヤツ)があっても良かったなぁと思いました。
対応テープ幅は3.5㎜~18㎜までで、24㎜以上のテープ幅も使いたい人には向きません。
パッケージ内容は、本体と取扱説明書、9㎜幅のテープカートリッジと電源である単3乾電池が6本付いていました。
別売りで専用のACアダプター(3300円)が発売されていて、コンセントから電源を取ることも出来るので、使用頻度が高い方は思い切ってACアダプターも購入したほうがランニングコストが安くなると思います。

あっ、もしかして他の4種類の方も気になりますか

それでは、他のラベルライターの方もご紹介していきましょう。
先ずは、同じカシオ製のこちら。

ネームランド KLーSP10という機種です。
そのお値段は、税込8338円なり。
私が購入したKLーP40より約3000円お高いので、上位機種ということになるのでしょう。
段ボールに入った状態では良く分からないですね
その全貌は下記のリンクをご覧ください。
私が購入したテープライターは昔ながらの入力方法でしたが、こちらは今時のタイプのものでした。
こちらの機器は手持ちのスマホとBluetoothで連携させ、専用のアプリで操作します。
使えるテープ幅は18㎜までです。
うーん、これはいいかも

さすが専用のアプリだけあって、選べるフォントの種類が多いし、お洒落なデザインが用意されています。
使い慣れたスマホでの操作なので、文字の入力も楽だと思いますし。
誰もが持っているスマホでの操作だから、家族でのシェアもしやすそうですし。
何かとテプラを貼って整理したい方など。
より気軽に使えそうなので、頻繁に使う方におすすめ・・・かな
お次はキングジム製のテプラPROを3機種一気にいきましょう。

こちらはテプラPRO SR45という機種です。
テプラPRO3機種の中で1番安価だった、税込7898円なり。
使えるテープ幅は18㎜まで。
スペックを見ると、非常にシンプル。
こちらもエントリーモデルっぽいですね。
フォントは基本的にゴシックのみとなっていて、なんとも潔い。
最大印刷幅は最大9㎜(私が購入したものは12㎜)で比較的小さく、電源は単3形乾電池のみのようです。
しかし、ボタンの間隔が広くて文字が打ちやすそう。
私的にはこの可愛らしいデザインが気に入りました


こちらはテプラPRO SR170という機種です。
こちらも使えるテープ幅は18㎜まで。
お値段はSR40より約2000円高い、税込10098円なり。
ついに大台を超えました~
イエイ
40から170になってグレードアップしました。
フォントは漢字・かな・英数字ともに、ゴシック体・明朝体・手書き体の3種類で必要にして十分。
最大印刷幅は9㎜から13.5㎜になり、より大きな文字を打ち出せるようになりました。
電源は単3形乾電池とACアダプターの2wayで、ACアダプターは付属品なのが嬉しい
そして・・・
オートカッター機能を搭載しているので、印刷するたびに自動でテープをカットしてくれます

そして、トリをつとめるのは・・・

こちらの売り場で最上級機種だったテプラPRO SR370です。
お値段は、堂々の税込16280円なり。
24㎜までの幅広テープにも対応しています。
↑段ボールを開けるとこんな雰囲気の機種です。
見るからに使いやすそうですねぇ。
SR170のスペックを継承しつつ、充実の機能が加わった感じ。
かな・英数字の書体が増えて、多彩なデザインフォームを搭載。
オートカッター機能はもちろん、連続印刷機能が搭載されています。
テープライターについて調べていくと・・・“ハーフカット機能"も気になりました。
印刷したテープを貼り付ける際、なかなか台紙から剥がれてくれない時ってありますよね。
そんな時にこんな機能があるとスムーズに作業を行えそう。
そうそう、こんな便利グッズを発見

こちらは連続ハーフカット機能を搭載した上位機種。
なかなかのお値段ですねぇ。
まぁ、上を見ればキリがないものです。
やはり自分の使用用途に合った、ジャストスペックな機種を選ぶ必要があります。
ネットで調べてみると、各社から様々な特徴をもった、色々な機種が発売されていて面白い。
私の場合、何も考えずにあっさりと購入してしまいましたが

テープライターをご購入の際、いくつかの機種を比較検討されてみても良いのかなと思いました。
・
・
それでは今回はこの辺で。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
次回もお楽しみに。
●ニシザキ工芸株式会社塗装部HP
https://tosou.nishizaki.co.jp/
●特注家具・ニシザキ工芸株式会社HP
https://www.nishizaki.co.jp/
塗装部の小池です。
先日、個人的にラベルライター(通称テプラ)を購入しました。

そう、オフィスではお馴染みのアレです。
名前をファイルの背表紙や小物類に貼って識別したり、スイッチ類に「点けたら消す」など一文を貼って注意を促したり。
自宅ではテプラを使う機会はそれほど無いのですが。
それでもたまに欲しい時があるもので、あれば便利ですよね


そんな時は、パソコンのワープロソフトで文字原稿を作り、プリンターで打ち出した紙を切り分けて、それをボンドや両面テープで貼り付けていましたが・・・
これが結構めんどくさいもの

やはりテプラがあれば手軽にラベル作りが出来ますから。
「一家に一台あってもいいんじゃないか!?」と以前から思っていました。
そんなこんなで、“テプラ熱”が高まったとある休日。
私の足は近くのホームセンターに向かっていたのでありました



思いのほかコンパクトな売り場だったので、機種をあまり選べなかったのですが。
しかしながら、特にこだわりのない私的には、目移りしなくてちょうど良かった

もっと多くの機種を見て選びたい方は、家電量販店などでご覧になった方が良いかもしれません。
こちらの売り場には、キングジム製の“テプラPRO”というシリーズの機種が3種、カシオ製の“ネームランド”という機種が2種。
計5種類のラベルライターが置いてありました。
私は“ラベルライター”のことを総称して“テプラ”と呼んでしまっていますが。
実は“テプラ”というのは登録商標で、ファイルなどの事務用品でお馴染みのキングジムが製造・販売するラベルライターを指す言葉です。

売り場上段にはそれらに対応するテープカートリッジが吊り下げてありました。
テープの幅別に、1本約1000円~1500円くらい。
テプラ用とネームランド用のものを比べると、なぜかテプラ用のもの方が若干安かったです。

ラベルライターといえば、やはり“TEPRA(テプラ)”が有名ですね。
テプラの語源は、単純にテープライターを略したものらしい

またアルファベットの表記(TEPRA)は、「Timely(いつでも)Easy(簡単に)Portable(その場で)Rapid(すぐに)Affix(貼り付けられる)」という意味が込められているそうです。

カシオ製のものは、“NAME LAND(ネームランド)”という名前で出ています。
やはり、キングジムのテプラPRO&カシオのネームランドが人気のようです。
あと、ブラザーのピータッチという機種を含めて人気の3機種とのこと。
ちなみに、ラベルライターの基本特許はブラザーが保有しているそう。
ラベルライター開発当時(1980年代後半)のブラザーはミシンの製造・販売が主力で、事務機器の販路を持たなかったために、キングジムにOEM供給して発売したのが始まりで、後にブラザーも同様のラベルライター(ピータッチ)を発売することになったようです。

5種類置いてあったラベルライターの中、私が選んだのはこちら。
カシオ製のネームランド KLーP40という機種です。
ご覧のとおり、お値段は税込5478円なり。
「とりあえず文字が打ち出せればいいや・・・」的に、1番安価なものをチョイスしました。

「機能をシンプルにすることで低価格を実現した、エントリーモデルのラベルライター」とのこと。
使ってみた感想は・・・家で使う分には必要にして十分な機能だと思いました



印刷される文字の質感は比較的高め&見やすくて良い

しかし、和文のフォントが2種類(明朝体と丸ゴシック体)しかないのが少々物足りないかも。
フォントにはこだわりの無い私ですが、せめて普通のゴシック体(カッチリしたヤツ)があっても良かったなぁと思いました。
対応テープ幅は3.5㎜~18㎜までで、24㎜以上のテープ幅も使いたい人には向きません。
パッケージ内容は、本体と取扱説明書、9㎜幅のテープカートリッジと電源である単3乾電池が6本付いていました。
別売りで専用のACアダプター(3300円)が発売されていて、コンセントから電源を取ることも出来るので、使用頻度が高い方は思い切ってACアダプターも購入したほうがランニングコストが安くなると思います。

あっ、もしかして他の4種類の方も気になりますか


それでは、他のラベルライターの方もご紹介していきましょう。
先ずは、同じカシオ製のこちら。

ネームランド KLーSP10という機種です。
そのお値段は、税込8338円なり。
私が購入したKLーP40より約3000円お高いので、上位機種ということになるのでしょう。
段ボールに入った状態では良く分からないですね

その全貌は下記のリンクをご覧ください。
私が購入したテープライターは昔ながらの入力方法でしたが、こちらは今時のタイプのものでした。
こちらの機器は手持ちのスマホとBluetoothで連携させ、専用のアプリで操作します。
使えるテープ幅は18㎜までです。
うーん、これはいいかも


さすが専用のアプリだけあって、選べるフォントの種類が多いし、お洒落なデザインが用意されています。
使い慣れたスマホでの操作なので、文字の入力も楽だと思いますし。
誰もが持っているスマホでの操作だから、家族でのシェアもしやすそうですし。
何かとテプラを貼って整理したい方など。
より気軽に使えそうなので、頻繁に使う方におすすめ・・・かな

お次はキングジム製のテプラPROを3機種一気にいきましょう。

こちらはテプラPRO SR45という機種です。
テプラPRO3機種の中で1番安価だった、税込7898円なり。
使えるテープ幅は18㎜まで。
スペックを見ると、非常にシンプル。
こちらもエントリーモデルっぽいですね。
フォントは基本的にゴシックのみとなっていて、なんとも潔い。
最大印刷幅は最大9㎜(私が購入したものは12㎜)で比較的小さく、電源は単3形乾電池のみのようです。
しかし、ボタンの間隔が広くて文字が打ちやすそう。
私的にはこの可愛らしいデザインが気に入りました



こちらはテプラPRO SR170という機種です。
こちらも使えるテープ幅は18㎜まで。
お値段はSR40より約2000円高い、税込10098円なり。
ついに大台を超えました~

40から170になってグレードアップしました。
フォントは漢字・かな・英数字ともに、ゴシック体・明朝体・手書き体の3種類で必要にして十分。
最大印刷幅は9㎜から13.5㎜になり、より大きな文字を打ち出せるようになりました。
電源は単3形乾電池とACアダプターの2wayで、ACアダプターは付属品なのが嬉しい

そして・・・
オートカッター機能を搭載しているので、印刷するたびに自動でテープをカットしてくれます


そして、トリをつとめるのは・・・

こちらの売り場で最上級機種だったテプラPRO SR370です。
お値段は、堂々の税込16280円なり。
24㎜までの幅広テープにも対応しています。
↑段ボールを開けるとこんな雰囲気の機種です。
見るからに使いやすそうですねぇ。
SR170のスペックを継承しつつ、充実の機能が加わった感じ。
かな・英数字の書体が増えて、多彩なデザインフォームを搭載。
オートカッター機能はもちろん、連続印刷機能が搭載されています。
テープライターについて調べていくと・・・“ハーフカット機能"も気になりました。
印刷したテープを貼り付ける際、なかなか台紙から剥がれてくれない時ってありますよね。
そんな時にこんな機能があるとスムーズに作業を行えそう。
そうそう、こんな便利グッズを発見


こちらは連続ハーフカット機能を搭載した上位機種。
なかなかのお値段ですねぇ。
まぁ、上を見ればキリがないものです。
やはり自分の使用用途に合った、ジャストスペックな機種を選ぶ必要があります。
ネットで調べてみると、各社から様々な特徴をもった、色々な機種が発売されていて面白い。
私の場合、何も考えずにあっさりと購入してしまいましたが


テープライターをご購入の際、いくつかの機種を比較検討されてみても良いのかなと思いました。
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それでは今回はこの辺で。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
次回もお楽しみに。
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