当ブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。
早いもので、今年も残すところ1ヶ月あまりになりましたね。
そう、今年も“秋の技能コンクール”がやってきます。
【第17回 東京木工塗装技能士会作品展】
日時:2023年11月26日(日)10:00~15:00
場所:東京都立城東職業能力開発センター1階 塗装実習室
私達が所属する東京木工塗装技能士会は、恒例行事として作品展(技能コンクール)を行います。
年に1度、所属する技能士たちが作品を持ち寄り、その技術を競い合います。
出品された作品は、東京都立城東職業能力開発センターで行われる審査発表会にて公開されます。
審査員の審査の他、来場の皆様の投票によって順位が決まります。
当日は一般の方でもご覧頂くことが出来ます。
技能コンクールについての詳細はこちらをご覧ください。
去年の技能コンクールの様子はこちら。
“自由課題”と“規定課題”の2種類の作品を出品します。
毎回、多くの作品が寄せられます。
今年は弊社からスタッフ5名が技能コンクールに作品を出品します。
年に1度、自分の実力を試す良い機会。
普段の業務の中で作品づくりをするのは結構大変なものですが、スタッフ皆、アイデアをひねり出し、結構楽しんで作品づくりをさせて頂きました。

事前に技能士会さんから配布された自由課題作品用の木地はこちら。
今年もけん玉になりました。
これが結構好評で、ここ数年の自由課題はけん玉になっております。
こちらを各々のセンスで自由に塗装していきます。
今回私達が制作した自由課題作品をご紹介したいところですが・・・
作品展前に公開することは控えておくことにします。
出来れば実際に会場へ足を運んで頂けたら嬉しいですが。
後日、会場の様子と私達の作品の全貌を当ブログにてご紹介したいと思っております。

今回出品させて頂いた規定課題作品はこちら。

300×600のタモのベニヤ板を、工程部分を18mmのマスキングテープで貼り残しながら、色サンプル(小さな塗装見本板)に合わせて塗り上げていきます。

仕上げは“タンポ摺り(ずり)”という伝統的な技法を用いなければなりません。
ところでタンポ摺りを見たことはありますか?
こちらのYouTube動画で、現代の名工である金子雅一氏の卓越したタンポ摺りの技術をご覧頂けます。
それでは、去年の技能コンクールに出品した、私達の自由課題作品をご紹介していきたいと思います。

こちらが坪井の作品です。
面白い作品でしょ。
2級の自由課題部門で最優秀賞を受賞しました

祝

こちらが弊社工場長の目黒の作品です。

玉の部分に螺鈿が施された美しい作品。

こちらは石澤の作品です。
テラコッタ(装飾用の素焼き陶器)風の変わり塗りが施された作品。

こちらは吉良の作品です。
パープルからベージュへのグラデーションが美しい。
私(小池)の作品はこちら。
LED電球を本体に仕込んだ“光るけん玉”でした

こんなけん玉、他にはないでしょ。
一昨年の技能コンクールに出品した作品がこちら。
そして、3年前に出品した作品がこちら。
実は3年連続で“光るけん玉”を出品しました。
ちなみに今年は、電飾を仕込む時間がなくて光らないものにしました

・
・
それでは今回はこの辺で。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回もお楽しみに
●ニシザキ工芸株式会社塗装部HP
https://tosou.nishizaki.co.jp/
●特注家具・ニシザキ工芸株式会社HP
https://www.nishizaki.co.jp/
早いもので、今年も残すところ1ヶ月あまりになりましたね。
そう、今年も“秋の技能コンクール”がやってきます。
【第17回 東京木工塗装技能士会作品展】
日時:2023年11月26日(日)10:00~15:00
場所:東京都立城東職業能力開発センター1階 塗装実習室
私達が所属する東京木工塗装技能士会は、恒例行事として作品展(技能コンクール)を行います。
年に1度、所属する技能士たちが作品を持ち寄り、その技術を競い合います。
出品された作品は、東京都立城東職業能力開発センターで行われる審査発表会にて公開されます。
審査員の審査の他、来場の皆様の投票によって順位が決まります。
当日は一般の方でもご覧頂くことが出来ます。
技能コンクールについての詳細はこちらをご覧ください。
去年の技能コンクールの様子はこちら。
“自由課題”と“規定課題”の2種類の作品を出品します。
毎回、多くの作品が寄せられます。
今年は弊社からスタッフ5名が技能コンクールに作品を出品します。
年に1度、自分の実力を試す良い機会。
普段の業務の中で作品づくりをするのは結構大変なものですが、スタッフ皆、アイデアをひねり出し、結構楽しんで作品づくりをさせて頂きました。

事前に技能士会さんから配布された自由課題作品用の木地はこちら。
今年もけん玉になりました。
これが結構好評で、ここ数年の自由課題はけん玉になっております。
こちらを各々のセンスで自由に塗装していきます。
今回私達が制作した自由課題作品をご紹介したいところですが・・・
作品展前に公開することは控えておくことにします。
出来れば実際に会場へ足を運んで頂けたら嬉しいですが。
後日、会場の様子と私達の作品の全貌を当ブログにてご紹介したいと思っております。

今回出品させて頂いた規定課題作品はこちら。

300×600のタモのベニヤ板を、工程部分を18mmのマスキングテープで貼り残しながら、色サンプル(小さな塗装見本板)に合わせて塗り上げていきます。

仕上げは“タンポ摺り(ずり)”という伝統的な技法を用いなければなりません。
ところでタンポ摺りを見たことはありますか?
こちらのYouTube動画で、現代の名工である金子雅一氏の卓越したタンポ摺りの技術をご覧頂けます。
それでは、去年の技能コンクールに出品した、私達の自由課題作品をご紹介していきたいと思います。

こちらが坪井の作品です。
面白い作品でしょ。
2級の自由課題部門で最優秀賞を受賞しました




こちらが弊社工場長の目黒の作品です。

玉の部分に螺鈿が施された美しい作品。

こちらは石澤の作品です。
テラコッタ(装飾用の素焼き陶器)風の変わり塗りが施された作品。

こちらは吉良の作品です。
パープルからベージュへのグラデーションが美しい。
私(小池)の作品はこちら。
LED電球を本体に仕込んだ“光るけん玉”でした


こんなけん玉、他にはないでしょ。
一昨年の技能コンクールに出品した作品がこちら。
そして、3年前に出品した作品がこちら。
実は3年連続で“光るけん玉”を出品しました。
ちなみに今年は、電飾を仕込む時間がなくて光らないものにしました


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それでは今回はこの辺で。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回もお楽しみに

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