当ブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。
気付いたら、もう7月も終わろうとしていてビックリ

夏真っ盛り。連日の猛暑で夏バテ気味な今日この頃であります
こうも暑いと気持ちに余裕がなくなってきますよね。

毎日の汗をかきながらの仕事は、体力・気力ともに消耗が激しいもの
「まっ、いっか・・・」と、ついつい仕事の手を抜きたくなってくるものですが。
そこはグっと堪えて小休止
一つ一つ丁寧な作業を心掛けたい所です。
・
さて、今回のブログでは天板が楕円型のローテーブルの塗り直しの様子をご紹介します。

塗り直しでお預かりしたその家具はこちら。
ちょうど膝くらいの高さの、低めで小ぶりのテーブルでした。

クラシックなデザインが素敵なテーブルですね

天板部分の突板が美しく貼り分けられていますが・・・傷んだ塗装のせいで良く見えません

やはり良く触る天板部分が傷みやすいものです。

今回はその天板部分を重点的に塗り直していきます。
工程ごとに詳しく見ていきましょう


先ずは掃除から。家具全体を水拭きして汚れを落とします。
普段見ることも触ることもないであろう天板の裏側なども意外と汚れています。

もちろん引き出しの内部も。
普段は小物類などが収納されていると思いますので、なかなか掃除が行き届かない部分ですね。

とりあえず天板以外の部分をマスキングしておきます。

そして、天板に傷んだ塗膜を剥がす為の薬品(剥離剤)を塗布します。
危険な薬品なので、防護用の手袋とゴーグルを着用しての作業です。
塗布後、しばらく放置しておくと・・・

塗膜が溶けて柔らかくなり、ヘラなどで簡単に除去することが出来ます。
粗方除去することが出来たら、溶剤で表面を清拭しておきます。
表面が乾燥したら、エアサンダーという機械を使って研磨していきます。
剥離剤で落とし切れなかった塗膜や細かい傷などを削り落とします。

細かい部分は手で研磨します。

よし
綺麗に剥がすことが出来ました

美しい杢目が露わになりましたね。

次に木地着色を行います。
調色した着色剤を刷毛で塗布し、ウエス(布)で余分な着色剤を拭き取ります。

木地着色をすることによって、元の色合いに近づけると同時に杢目の美しさを引き立てます。
ちなみにこちらの材種はマホガニーです。この雰囲気は天然木ならではですね。

着色剤が乾いたら、マスキングを剥がして脚部と一緒に、下塗りと中塗りを行っていきます。
乾燥と研磨を挟みながら、透明な2液型ポリウレタン樹脂塗料を吹き付け塗装します。
中塗りをしっかりと乾燥させたら再び研磨して表面を平滑にしておきます。
いよいよ仕上げの工程に入っていきます。

こちらはカラーリング(補色)という工程です。
調色した着色剤(染料)を表面に吹き付けて着色していきます。

着色剤を吹き付ける事により、色合いの微調整を行っていきます。
木地の色が薄い部分に補色し、表面の色のムラなども無くします。
また、色の層を重ねることにより、深みのある雰囲気に仕上がります。

カラーリングをすることにより、さらに元の色合いに近づきました。
脚の部分との違和感がなくなり、自然な雰囲気になりましたね。

こちらは脚部のタッチアップを行っている様子です。
傷や色の剥げている部分の補修をしていきます。
カラーリングとタッチアップが終わりましたら、最後の仕上げ(トップコート)を塗装します。
そして・・・

↑施工前
↓施工後

うん
綺麗になったでしょ。

↑施工前
↓施工後

美しく貼り分けられた突板がすっきりと見えるようになりました。
マホガニーの杢目が良い味わいを出していますね。
退色していた天板ですが、色合いも蘇りました。

トップコートにはサンユーペイント株式会社様のセラウッドという高耐久性の塗料を使用しています。
●セラウッド|製品情報|サンユーペイント株式会社
http://www.sanyu-paint.co.jp/product/sp_cerawood
塗膜硬度が高く、キズが付きにくいのが特徴の2液型ポリウレタン樹脂塗料です。
弊社では、天板などの耐久性が求められる箇所にはセラウッドを使用しています。
セラウッドの塗膜の手触り感はやはり硬質な感じがします。
しっとりとした柔らかい感じの手触り感が必要な場合など、ご要望される仕上がり感に応じて数種類のトップコートをご用意しておりますのでご相談くださいませ。
今回もお客様には大変喜んで頂けたようで良かったです

この度は弊社へ塗り直しをご依頼いただき、誠にありがとうございました。
・
・
・
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
ここまでご覧頂いた方にさらにお知らせがあります。
【弊社での塗り直しをご検討されるエンドユーザー様へ】
弊社ではよりご満足して頂ける、気遣いの行き届いた塗り直しをご提供させて頂く為に、日正産業株式会社様と業務提携をさせて頂いております。
出張見積や家具の引き取り・施工後の納品などは日正産業株式会社様が担当。
塗り直しの実作業はニシザキ工芸が自社木工塗装専門工場で行います。
家具のお引き取りから納品まで。
日正産業株式会社様を窓口とする一貫した快適なサービスをご希望される方は下記へお問い合わせください。
●インテリアドクター・日正産業株式会社様ホームページ
http://nissei-sangyo.co.jp/interior_doctor/
私たち塗装部は木工塗装を得意とする職人集団ですが、実務をこなしながらになる営業的な仕事は正直得意ではありませんし、家具運搬等の業務は行っておりません。
それらの点を補い、実作業の面はもとより一貫してより質の高い塗り直しをご提供させて頂く為の業務提携となっております。
どうぞ宜しくお願い致します。
●ニシザキ工芸株式会社塗装部HP
https://tosou.nishizaki.co.jp/
●特注家具・ニシザキ工芸株式会社HP
https://www.nishizaki.co.jp/
気付いたら、もう7月も終わろうとしていてビックリ

夏真っ盛り。連日の猛暑で夏バテ気味な今日この頃であります
こうも暑いと気持ちに余裕がなくなってきますよね。

毎日の汗をかきながらの仕事は、体力・気力ともに消耗が激しいもの
「まっ、いっか・・・」と、ついつい仕事の手を抜きたくなってくるものですが。
そこはグっと堪えて小休止
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さて、今回のブログでは天板が楕円型のローテーブルの塗り直しの様子をご紹介します。

塗り直しでお預かりしたその家具はこちら。
ちょうど膝くらいの高さの、低めで小ぶりのテーブルでした。

クラシックなデザインが素敵なテーブルですね
天板部分の突板が美しく貼り分けられていますが・・・傷んだ塗装のせいで良く見えません
やはり良く触る天板部分が傷みやすいものです。

今回はその天板部分を重点的に塗り直していきます。
工程ごとに詳しく見ていきましょう

先ずは掃除から。家具全体を水拭きして汚れを落とします。
普段見ることも触ることもないであろう天板の裏側なども意外と汚れています。

もちろん引き出しの内部も。
普段は小物類などが収納されていると思いますので、なかなか掃除が行き届かない部分ですね。

とりあえず天板以外の部分をマスキングしておきます。

そして、天板に傷んだ塗膜を剥がす為の薬品(剥離剤)を塗布します。
危険な薬品なので、防護用の手袋とゴーグルを着用しての作業です。
塗布後、しばらく放置しておくと・・・

塗膜が溶けて柔らかくなり、ヘラなどで簡単に除去することが出来ます。
粗方除去することが出来たら、溶剤で表面を清拭しておきます。

表面が乾燥したら、エアサンダーという機械を使って研磨していきます。
剥離剤で落とし切れなかった塗膜や細かい傷などを削り落とします。

細かい部分は手で研磨します。

よし
美しい杢目が露わになりましたね。

次に木地着色を行います。
調色した着色剤を刷毛で塗布し、ウエス(布)で余分な着色剤を拭き取ります。

木地着色をすることによって、元の色合いに近づけると同時に杢目の美しさを引き立てます。
ちなみにこちらの材種はマホガニーです。この雰囲気は天然木ならではですね。

着色剤が乾いたら、マスキングを剥がして脚部と一緒に、下塗りと中塗りを行っていきます。
乾燥と研磨を挟みながら、透明な2液型ポリウレタン樹脂塗料を吹き付け塗装します。
中塗りをしっかりと乾燥させたら再び研磨して表面を平滑にしておきます。
いよいよ仕上げの工程に入っていきます。

こちらはカラーリング(補色)という工程です。
調色した着色剤(染料)を表面に吹き付けて着色していきます。

着色剤を吹き付ける事により、色合いの微調整を行っていきます。
木地の色が薄い部分に補色し、表面の色のムラなども無くします。
また、色の層を重ねることにより、深みのある雰囲気に仕上がります。

カラーリングをすることにより、さらに元の色合いに近づきました。
脚の部分との違和感がなくなり、自然な雰囲気になりましたね。

こちらは脚部のタッチアップを行っている様子です。
傷や色の剥げている部分の補修をしていきます。
カラーリングとタッチアップが終わりましたら、最後の仕上げ(トップコート)を塗装します。
そして・・・

↑施工前
↓施工後

うん

↑施工前
↓施工後

美しく貼り分けられた突板がすっきりと見えるようになりました。
マホガニーの杢目が良い味わいを出していますね。
退色していた天板ですが、色合いも蘇りました。

トップコートにはサンユーペイント株式会社様のセラウッドという高耐久性の塗料を使用しています。
●セラウッド|製品情報|サンユーペイント株式会社
http://www.sanyu-paint.co.jp/product/sp_cerawood
塗膜硬度が高く、キズが付きにくいのが特徴の2液型ポリウレタン樹脂塗料です。
弊社では、天板などの耐久性が求められる箇所にはセラウッドを使用しています。
セラウッドの塗膜の手触り感はやはり硬質な感じがします。
しっとりとした柔らかい感じの手触り感が必要な場合など、ご要望される仕上がり感に応じて数種類のトップコートをご用意しておりますのでご相談くださいませ。
今回もお客様には大変喜んで頂けたようで良かったです
この度は弊社へ塗り直しをご依頼いただき、誠にありがとうございました。
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最後までお読み頂きましてありがとうございました。
ここまでご覧頂いた方にさらにお知らせがあります。
【弊社での塗り直しをご検討されるエンドユーザー様へ】
弊社ではよりご満足して頂ける、気遣いの行き届いた塗り直しをご提供させて頂く為に、日正産業株式会社様と業務提携をさせて頂いております。
出張見積や家具の引き取り・施工後の納品などは日正産業株式会社様が担当。
塗り直しの実作業はニシザキ工芸が自社木工塗装専門工場で行います。
家具のお引き取りから納品まで。
日正産業株式会社様を窓口とする一貫した快適なサービスをご希望される方は下記へお問い合わせください。
●インテリアドクター・日正産業株式会社様ホームページ
http://nissei-sangyo.co.jp/interior_doctor/
私たち塗装部は木工塗装を得意とする職人集団ですが、実務をこなしながらになる営業的な仕事は正直得意ではありませんし、家具運搬等の業務は行っておりません。
それらの点を補い、実作業の面はもとより一貫してより質の高い塗り直しをご提供させて頂く為の業務提携となっております。
どうぞ宜しくお願い致します。
●ニシザキ工芸株式会社塗装部HP
https://tosou.nishizaki.co.jp/
●特注家具・ニシザキ工芸株式会社HP
https://www.nishizaki.co.jp/
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