当ブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。

ここ最近、沢山の家具の塗り直しのご依頼を頂いておりまして。
このコロナ禍の影響で、ご多分に漏れず、弊社でも新規の塗装(新しく製作した家具や什器や建築部材などの塗装)のお仕事のご依頼が減っている昨今、家具の塗り直しのおかげで私達スタッフ(現在7名)の手が空かずに済んでいます。
皆様、ありがとうございます。
正直、本当に助かっております
マジアリガタイ…

様々な家具をお持ち込みして頂く中、特にテーブルの修理や塗り直しのご依頼が多いです。
それは、数ある家具の中でもテーブルが最も使用頻度が高いからでしょう。
その天板はハードに使われるがゆえに傷みやすく、1番に目が届くところですからね。

同じ種類の仕事はまとめて着手すると、とても効率的。
新規の塗装と比べて、塗り直しは時間と手間の掛かることが多い仕事なのですが、まとめて作業をすることにより1台あたり作業時間(コスト)が少なくなり、その分お客様に還元することも出来るのです

今回のブログでは、同時に4台のテーブルの塗り直し作業を行った様子をご紹介します。

通常、天板の裏面は作業を行いませんので、洗剤などを使って掃除します。
普段あまりお目に掛からない裏面ですが、意外と汚れているものです。

掃除後はマスキングを行い、塗装ミストなどで汚れないようにしておきます。

それぞれのテーブルの天板に上記の作業を行っていきます。

次に、傷んだ塗装を剥がしていきます。
写真はサンダーと言う機械を使って表面を研磨し、旧塗膜を削り落としています。

天板の種類によっては、剥離剤を塗布して傷んだ塗装を溶かして除去します。

こちらが剥離剤で傷んだ塗装を除去した後の様子です。
このように真っ新な木地の状態に戻して再塗装を行います。

こちらの天板はポリエステル樹脂塗装がされていました。
ポリエステル樹脂塗装は非常に強靭で厚みのある塗膜なのですが、経年劣化が著しい傾向があり、塗膜の白濁や変色が起きやすい塗装でもあります。
ポリエステル用の強力な剥離剤を使って除去する場合もありますが、劣化が進んだポリエステル塗膜は、こうして金ベラやカッターの刃などで削り取ることも出来ます。

テーブルの脚部も同様に傷んだ塗装を剥がしていきます。
こうして下準備が終了したら、一気に再塗装を行います


木地に顔料系の着色剤を塗布し拭き取ります。

下塗り、中塗りを塗装。
ちなみに弊社で主に使用する塗料は2液型ポリウレタン樹脂塗料です。
耐久性が高く、作業性と塗膜性能のバランスが良いので、木工塗装では主流の塗料になっています。
この後はしばらく放置し、しっかりと塗膜を乾燥させます。

中塗りが乾燥したら、表面を研磨し平滑にしていきます。

そして、上塗りを塗装。
染料を吹き付けて色調整(カラーリング)を行います。
最後に天板用の高耐久性のトップコートを塗装し仕上げていきます。

もちろん脚部の方も同様に仕上げていきます。
そして・・・
【天板その1】

↑施工前
↓施工後

よしっ
元の雰囲気を再現しつつ、綺麗になったでしょ。
【天板その2】

↑施工前
↓施工後

うん、いいね。木目がすっきり見えるようになりました

【天板その3】

↑施工前
↓施工後

OKっ
色味を変えながら、綺麗に仕上がりました。
【天板その4】

ポリエステル樹脂塗装がされていて、塗膜の剥離が大変だったこちらの天板も・・・

↑施工前
↓施工後

ナイス
表面の大小の傷も無くなりましたね


トップコートにはサンユーペイント株式会社様のセラウッドという高耐久性の塗料を使用しています。
●セラウッド|製品情報|サンユーペイント株式会社
http://www.sanyu-paint.co.jp/product/sp_cerawood
塗膜硬度が高く、キズが付きにくいのが特徴の2液型ポリウレタン樹脂塗料です。
弊社では、天板などの耐久性が求められる箇所にはセラウッドを使用しています。
今回もお客様には大変喜んで頂けたようで良かったです

この度は弊社へ塗り直しをご依頼いただき、誠にありがとうございました。
・
・
・
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
ここまでご覧頂いた方にさらにお知らせがあります。
【弊社での塗り直しをご検討される“個人のお客様”へ】
弊社ではよりご満足して頂ける、気遣いの行き届いた塗り直しをご提供させて頂く為に、日正産業株式会社様と業務提携をさせて頂いております。
出張見積や家具の引き取り・施工後の納品などは日正産業株式会社様が担当。
塗り直しの実作業はニシザキ工芸が自社木工塗装専門工場で行います。
家具のお引き取りから納品まで。
日正産業株式会社様を窓口とする一貫した快適なサービスをご希望される方は下記へお問い合わせください。
●インテリアドクター・日正産業株式会社様ホームページ
http://nissei-sangyo.co.jp/interior_doctor/
私たち塗装部は木工塗装を得意とする職人集団ですが、実務をこなしながらになる営業的な仕事は正直得意ではありませんし、家具運搬等の業務は行っておりません。
それらの点を補い、実作業の面はもとより一貫してより質の高い塗り直しをご提供させて頂く為の業務提携となっております。
どうぞ宜しくお願い致します。
●ニシザキ工芸株式会社塗装部HP
https://tosou.nishizaki.co.jp/
●特注家具・ニシザキ工芸株式会社HP
https://www.nishizaki.co.jp/

ここ最近、沢山の家具の塗り直しのご依頼を頂いておりまして。
このコロナ禍の影響で、ご多分に漏れず、弊社でも新規の塗装(新しく製作した家具や什器や建築部材などの塗装)のお仕事のご依頼が減っている昨今、家具の塗り直しのおかげで私達スタッフ(現在7名)の手が空かずに済んでいます。
皆様、ありがとうございます。
正直、本当に助かっております

様々な家具をお持ち込みして頂く中、特にテーブルの修理や塗り直しのご依頼が多いです。
それは、数ある家具の中でもテーブルが最も使用頻度が高いからでしょう。
その天板はハードに使われるがゆえに傷みやすく、1番に目が届くところですからね。

同じ種類の仕事はまとめて着手すると、とても効率的。
新規の塗装と比べて、塗り直しは時間と手間の掛かることが多い仕事なのですが、まとめて作業をすることにより1台あたり作業時間(コスト)が少なくなり、その分お客様に還元することも出来るのです
今回のブログでは、同時に4台のテーブルの塗り直し作業を行った様子をご紹介します。

通常、天板の裏面は作業を行いませんので、洗剤などを使って掃除します。
普段あまりお目に掛からない裏面ですが、意外と汚れているものです。

掃除後はマスキングを行い、塗装ミストなどで汚れないようにしておきます。

それぞれのテーブルの天板に上記の作業を行っていきます。

次に、傷んだ塗装を剥がしていきます。
写真はサンダーと言う機械を使って表面を研磨し、旧塗膜を削り落としています。

天板の種類によっては、剥離剤を塗布して傷んだ塗装を溶かして除去します。

こちらが剥離剤で傷んだ塗装を除去した後の様子です。
このように真っ新な木地の状態に戻して再塗装を行います。

こちらの天板はポリエステル樹脂塗装がされていました。
ポリエステル樹脂塗装は非常に強靭で厚みのある塗膜なのですが、経年劣化が著しい傾向があり、塗膜の白濁や変色が起きやすい塗装でもあります。
ポリエステル用の強力な剥離剤を使って除去する場合もありますが、劣化が進んだポリエステル塗膜は、こうして金ベラやカッターの刃などで削り取ることも出来ます。

テーブルの脚部も同様に傷んだ塗装を剥がしていきます。
こうして下準備が終了したら、一気に再塗装を行います

木地に顔料系の着色剤を塗布し拭き取ります。

下塗り、中塗りを塗装。
ちなみに弊社で主に使用する塗料は2液型ポリウレタン樹脂塗料です。
耐久性が高く、作業性と塗膜性能のバランスが良いので、木工塗装では主流の塗料になっています。
この後はしばらく放置し、しっかりと塗膜を乾燥させます。

中塗りが乾燥したら、表面を研磨し平滑にしていきます。

そして、上塗りを塗装。
染料を吹き付けて色調整(カラーリング)を行います。
最後に天板用の高耐久性のトップコートを塗装し仕上げていきます。

もちろん脚部の方も同様に仕上げていきます。
そして・・・
【天板その1】

↑施工前
↓施工後

よしっ
【天板その2】

↑施工前
↓施工後

うん、いいね。木目がすっきり見えるようになりました
【天板その3】

↑施工前
↓施工後

OKっ
【天板その4】

ポリエステル樹脂塗装がされていて、塗膜の剥離が大変だったこちらの天板も・・・

↑施工前
↓施工後

ナイス

トップコートにはサンユーペイント株式会社様のセラウッドという高耐久性の塗料を使用しています。
●セラウッド|製品情報|サンユーペイント株式会社
http://www.sanyu-paint.co.jp/product/sp_cerawood
塗膜硬度が高く、キズが付きにくいのが特徴の2液型ポリウレタン樹脂塗料です。
弊社では、天板などの耐久性が求められる箇所にはセラウッドを使用しています。
今回もお客様には大変喜んで頂けたようで良かったです
この度は弊社へ塗り直しをご依頼いただき、誠にありがとうございました。
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最後までお読み頂きましてありがとうございました。
ここまでご覧頂いた方にさらにお知らせがあります。
【弊社での塗り直しをご検討される“個人のお客様”へ】
弊社ではよりご満足して頂ける、気遣いの行き届いた塗り直しをご提供させて頂く為に、日正産業株式会社様と業務提携をさせて頂いております。
出張見積や家具の引き取り・施工後の納品などは日正産業株式会社様が担当。
塗り直しの実作業はニシザキ工芸が自社木工塗装専門工場で行います。
家具のお引き取りから納品まで。
日正産業株式会社様を窓口とする一貫した快適なサービスをご希望される方は下記へお問い合わせください。
●インテリアドクター・日正産業株式会社様ホームページ
http://nissei-sangyo.co.jp/interior_doctor/
私たち塗装部は木工塗装を得意とする職人集団ですが、実務をこなしながらになる営業的な仕事は正直得意ではありませんし、家具運搬等の業務は行っておりません。
それらの点を補い、実作業の面はもとより一貫してより質の高い塗り直しをご提供させて頂く為の業務提携となっております。
どうぞ宜しくお願い致します。
●ニシザキ工芸株式会社塗装部HP
https://tosou.nishizaki.co.jp/
●特注家具・ニシザキ工芸株式会社HP
https://www.nishizaki.co.jp/
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東京は、欅の木がおおいですね…年々良質のケヤキは減ってきているとか?関西から西はクスノキの天下です。月桂樹もクスノキ科です。
という事は、月桂樹さんは関西の方なのでしょうか。
関西圏では、くすの木はポピュラーな樹だときいたことがありますが、私、関西に足を踏み入れた事がありません。
欅の木もそうですが、残念ですが、木材全般的に良質なものはなかなか手に入らなくなってあるそうです。
何十年、何百年とかけて育つ樹木、工業製品の様にはいきませんよね。