当ブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。

新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
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いよいよ2023年が始まりましたね。
皆様におかれましては、元気に新年を迎えられていることとお慶び申し上げます。
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弊社は先日4日に仕事始めを迎え、私達スタッフ一同、誰一人欠けることなく元気に顔を合わせ、おかげさまで正月早々忙しくお仕事をさせて頂いております。
本当に有り難いことです

そんな訳で、塗装部ブログの方もそろそろ始めていきます。
今年も頑張って更新していきますので、覗きにきてくださいませ。
面白くて役に立つ、そんな記事をアップしていけたらと思っております。



さて、2023年1発目の投稿は・・・家具の塗り直しの様子を詳しくご紹介していきたいと思います。
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お客様よりお預かりしたのは、こちらの鏡面塗装が施された黒い座卓。
ぱっと見は綺麗に見えますが・・・
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長年のご使用で、表面は傷が目立っておりました
やはり鏡面仕上げの家具はデリケート、特に黒の塗りつぶし塗装は傷が目立ちます。
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天板には凹み傷などが数ヶ所あり、ポリエステル樹脂のパテ(ポリパテ)を使って埋めていきました。
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ボウズ面の木口部分にも同様の作業をしていきました。
木口部分は特に手が触れたり、物がぶつかる機会が多いので傷みやすいものです。
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凹み傷や物がぶつかって塗膜が剥がれてしまっている部分など。
全体的に表面をよーく見て傷をチェックし、ポリパテで補修していきました。
一通り終わったら、しばらく放置して乾燥させます。
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ポリパテが乾燥したら、サンダーという機械を使って表面を研磨します。
表面がまんべんなく白くなるまでしっかりと研磨を行い、表面を平滑にしていきます。
また、この作業がこれから塗装していく塗料の密着性を高めます。
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パテが乾燥することにより痩せてしまった部分や細かい傷のパテ忘れなどもチェックします
必要に応じてもう一度パテ補修を行います。
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エアダスターで表面の研磨粉を吹き飛ばして、表面の不具合をしっかりと確認。
問題があれば、更にパテ処理等を行います。
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下地処理が終わったら、いよいよ塗装工程に入ります。
写真は黒のエナメル塗料(2液型ポリウレタン樹脂塗料)を塗装している様子です。
ちなみに“エナメル塗料”とは、素地を隠蔽する不透明な塗料のことを言います。
エナメル塗料が乾燥したら、さらに艶有りの透明塗料(クリヤー)を塗装します。
しっかりと塗膜厚を付けて、耐久性を上げていきます。

塗装工程が終わったら、数日放置し、しっかりと塗料を乾燥させます。
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そして、いよいよ仕上げの“磨き工程”を行っていきます。
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こちらの写真は塗装工程を終えた座卓の脚部です。
傷があった表面は綺麗になりましたが、吹き付け塗装の跡(ガン肌・ゆず肌と呼ばれます)が塗膜の細かい凸凹として現れて、表面に映り込む景色を不鮮明にしていますね。
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こちらが磨き工程を行った後の状態です。
映り込む景色が鮮明になったでしょ?
塗膜を研磨してガン肌を平滑にし、さらに磨き込むことにより、このように“鏡面”に仕上がります。

先ずは表面の凸凹を研ぎ落していきます。
今回は平滑度を高めるために、最初に1000番の耐水ペーパーを使って水研ぎを行いました。
電動のサンダーを使ってパワフルに作業。
時々表面の水をウエスで拭き取り、研磨具合を確認しながら作業を行っていきます。

水研ぎが終わったら、次は空研ぎを行います。
主に水研ぎにより付いた研磨傷などを落とすために、サンドペーパーの番手を上げながら段階的に研磨を行います。
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今回は1200番、2000番、2500番の順に研磨を行いました。
番手の数字が上がるほどサンドペーパーの粒度が細かくなっていきます。
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研磨が終わったら、コンパウンド(磨き剤)とポリッシャーを使って表面を磨き込んでいきます。
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粗目と細目の2種類のコンパウンドを使って磨いていくと・・・こんな感じに。
天井の蛍光灯が歪みなく写ってるでしょ

そして・・・

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↑施工前
↓施工後
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あらっ
この距離と角度ではあまり違いが分かりませんね。

こちらなら違いが分かると思います。
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↑施工前
↓施工後
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よしっ綺麗になりました。

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今回もお客様にも大変喜んで頂けて良かったです
うーん、やはり良い感じですね。
こういった塗装はデリケートなので、食器(特に陶器の様な粗い素材のもの)などを置くときは引きずらないように気を付けて頂くなど、取り扱いにはちょっとした注意が必要になりますが、高級感を演出するには最高の塗装仕上げです。



最後までお読み頂きましてありがとうございました。
ここまでご覧頂いた方にさらにお知らせがあります。

【弊社での塗り直しをご検討される“個人のお客様”へ】

弊社ではよりご満足して頂ける、気遣いの行き届いた塗り直しをご提供させて頂く為に、日正産業株式会社様と業務提携をさせて頂いております。

出張見積や家具の引き取り・施工後の納品などは日正産業株式会社様が担当。
塗り直しの実作業はニシザキ工芸が自社木工塗装専門工場で行います。

家具のお引き取りから納品まで。
日正産業株式会社様を窓口とする一貫した快適なサービスをご希望される方は下記へお問い合わせください。

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私たち塗装部は木工塗装を得意とする職人集団ですが、実務をこなしながらになる営業的な仕事は正直得意ではありませんし、家具運搬等の業務は行っておりません。
それらの点を補い、実作業の面はもとより一貫してより質の高い塗り直しをご提供させて頂く為の業務提携となっております。

どうぞ宜しくお願い致します。


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