当ブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。

先日の2月1日~3日の3日間、江東区立深川第二中学校の2年生の生徒さん3名に、“職場体験学習"という教育課程の一環でご来社頂きました。
今回のブログでは、その様子をご紹介したいと思います。
ところで、皆様は“職場体験学習”をご存じでしょうか。
年頃のお子様がいらっしゃるご家庭では当たり前の行事になっているとは思いますが。
私は良く知らなかったので少々ネットで調べてみました。
【職場体験学習とは・・・】
中学校などの教育課程の特別活動や総合学習の枠内で、生徒たちに地域社会の様々な事業所で、職業の現場を体験させることをいう。
文部科学省は、「生徒が事業所などの職場で働くことを通じて、職業や仕事の実際について体験したり、働く人々と接したりする学習活動」と定義している。
なお、高等学校や専門学校、大学で行われる職場研修活動についてはインターシップと呼ばれる。
(ウィキペディアより引用)
9割以上の公立中学校で職場体験学習が実施されており、2年生時に行われる場合が多いようです。
体験日数は、3日間が約4割、2日間が約3割などとなっており、5日間から1週間ほど行われる場合もあるみたいです。
今時の中学生のほとんどが職場体験学習を経験しているということなんですね
ヘェ~
【職場体験学習はいつ頃から?】
現在中高年の私たち世代(団塊ジュニア)が中学生だった頃にはまだ無かった制度です。
きっかけは1992年、埼玉県の竹内教育長(当時)が「中学校進路指導における偏差値の不使用」を打ち出したのを皮切りに、全国の中学校で進路指導の改善が行われました。
さらに兵庫県が1998年より公立中学校2年生の生徒全員が5日間の職場体験など、様々な体験活動を行う「トライやる・ウィーク」を始めました。
この活動が引き金になるなどして、2004年には全公立中学校の89.7%(文部科学省調べ)が職場体験を実施するなど、職業観を育てる現場教育が拡大しつつあります。
(13歳のハローワーク公式サイトより引用)
うーん、なんか良さそうな制度ですよね。
たしかに私がまだ中高生の頃は偏差値教育の弊害が問題視されていました
あれから“ゆとり教育”などもありましたが、教育の現場も試行錯誤しながら様々な取り組みがなされていますねぇ。
この制度が始まってもう20年以上も経つようで、思いのほか歴史があり驚きです。
2020年以降のコロナ禍で、実際に事業所に出向く職場体験は中止になっていたようですが、ここ最近の規制緩和への流れで再開されたようです。
職場体験の際、生徒さんたちの希望(やってみたい職種など)がある程度反映されるようですが、今回ご来社頂いた3名は、やはり将来はものづくり関係(美術や建築)の仕事を志望しているとのこと。

そう、ニシザキ工芸は特注家具の会社です。
体験日の1日目、2日目は、営業部で特注家具のことについて学んで頂きました。
設計から製造・施工まで、特注家具が出来るまでの大まかな工程を見学。
画像引用:協和木材産業株式会社
家具の主な材料である木材について知ってもらうために、弊社から程近い新木場にある協和木材産業株式会社様にも足を運びました。
こちらの取締役の方が、この子たちと同じ深川第二中学校出身ということもあり、とても丁寧に案内してくださいました。

画像引用:協和木材産業株式会社
巨大な無垢の材木を切り出し、木製品に仕上げていく迫力のある加工風景を見学。
こちらの材木屋さんでは、木工機械なども実際に使わせて頂きました。
なかなか出来ない体験に生徒さんたちは喜んでいたようです



最終日の3日目は、塗装部で木材塗装について学んで頂きました。
弊社の塗装スタジオにて作業風景を見学。

やはり実際にやってみることが理解への早道ですから。
丸1日をかけて無垢の板を塗装で仕上げてもらいました。
やり方は塗装部スタッフが丁寧にレクチャー


ちなみに塗装した無垢の板は、前日に新木場の材木屋さんから譲って頂いた立派なもの。
材種はウォールナットという高級材です
イイナァー
こちらは木地が割れていた部分に接着剤を入れて補修している様子。

木地にサンドペーパーを当てて毛羽や汚れなどを削り落としています。
皆さんものづくりが好きなだけあって、とても熱心に作業をしてもらいました。

塗装見本帳から好きな色を選んでもらい、その色に合わせて木地着色を施している様子です。

うん、良い感じに色が乗りましたね


塗料の調合も体験してもらいました。

調合の具合をスタッフがチェックするの図。
緊張の面持ちで手元を見つめる生徒さんたちがかわいらしいですね


調合した塗料をスプレーガンを使って吹き付け塗装していきます。
事前にやり方をレクチャーしていますが・・・皆さん、めっちゃスタッフを見てますね

とても真剣に話を聞いて頂きました。

いよいよ吹き付け塗装を開始

皆さん思いのほか器用で、上手に出来たと思います。

途中、担任の先生が様子を見にいらっしゃいました
作業する生徒を心配そうに見つめる先生の図。

合間で私達の仕事もお手伝いしてもらいました。
こちらはマスキングをしてもらっている様子です。

そんなこんなで、ウォールナット無垢板の塗装が終了しました。
綺麗に仕上がって良かったです。
色々と使えそうな、味わいのある板になりましたねぇ。
うん、良いお土産になったんじゃないでしょうか



また、エナメル塗料(塗りつぶし仕上げ)の調色にもチャレンジしてもらいました。

色見本帳から好きな色を選んでもらって、

絵の具を混ぜ合わせる要領で色を作っていき、

それを吹き付け塗装して塗装サンプルも作りました。

はい、チーズ。
最後に塗装部のスタッフたちと記念撮影など

江東区立深川第二中学校の皆さん、お疲れ様でした。
慌ただしい3日間だったと思いますが、楽しんでもらえましたか
今回の体験が将来に向けての何らかのヒントにつながれば幸いです。
・
・
それでは今回はこの辺で。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回もお楽しみに
●ニシザキ工芸株式会社塗装部HP
https://tosou.nishizaki.co.jp/
●特注家具・ニシザキ工芸株式会社HP
https://www.nishizaki.co.jp/

先日の2月1日~3日の3日間、江東区立深川第二中学校の2年生の生徒さん3名に、“職場体験学習"という教育課程の一環でご来社頂きました。
今回のブログでは、その様子をご紹介したいと思います。
ところで、皆様は“職場体験学習”をご存じでしょうか。
年頃のお子様がいらっしゃるご家庭では当たり前の行事になっているとは思いますが。
私は良く知らなかったので少々ネットで調べてみました。
【職場体験学習とは・・・】
中学校などの教育課程の特別活動や総合学習の枠内で、生徒たちに地域社会の様々な事業所で、職業の現場を体験させることをいう。
文部科学省は、「生徒が事業所などの職場で働くことを通じて、職業や仕事の実際について体験したり、働く人々と接したりする学習活動」と定義している。
なお、高等学校や専門学校、大学で行われる職場研修活動についてはインターシップと呼ばれる。
(ウィキペディアより引用)
9割以上の公立中学校で職場体験学習が実施されており、2年生時に行われる場合が多いようです。
体験日数は、3日間が約4割、2日間が約3割などとなっており、5日間から1週間ほど行われる場合もあるみたいです。
今時の中学生のほとんどが職場体験学習を経験しているということなんですね
【職場体験学習はいつ頃から?】
現在中高年の私たち世代(団塊ジュニア)が中学生だった頃にはまだ無かった制度です。
きっかけは1992年、埼玉県の竹内教育長(当時)が「中学校進路指導における偏差値の不使用」を打ち出したのを皮切りに、全国の中学校で進路指導の改善が行われました。
さらに兵庫県が1998年より公立中学校2年生の生徒全員が5日間の職場体験など、様々な体験活動を行う「トライやる・ウィーク」を始めました。
この活動が引き金になるなどして、2004年には全公立中学校の89.7%(文部科学省調べ)が職場体験を実施するなど、職業観を育てる現場教育が拡大しつつあります。
(13歳のハローワーク公式サイトより引用)
うーん、なんか良さそうな制度ですよね。
たしかに私がまだ中高生の頃は偏差値教育の弊害が問題視されていました
あれから“ゆとり教育”などもありましたが、教育の現場も試行錯誤しながら様々な取り組みがなされていますねぇ。
この制度が始まってもう20年以上も経つようで、思いのほか歴史があり驚きです。
2020年以降のコロナ禍で、実際に事業所に出向く職場体験は中止になっていたようですが、ここ最近の規制緩和への流れで再開されたようです。
職場体験の際、生徒さんたちの希望(やってみたい職種など)がある程度反映されるようですが、今回ご来社頂いた3名は、やはり将来はものづくり関係(美術や建築)の仕事を志望しているとのこと。

そう、ニシザキ工芸は特注家具の会社です。
体験日の1日目、2日目は、営業部で特注家具のことについて学んで頂きました。
設計から製造・施工まで、特注家具が出来るまでの大まかな工程を見学。

画像引用:協和木材産業株式会社
家具の主な材料である木材について知ってもらうために、弊社から程近い新木場にある協和木材産業株式会社様にも足を運びました。
こちらの取締役の方が、この子たちと同じ深川第二中学校出身ということもあり、とても丁寧に案内してくださいました。

画像引用:協和木材産業株式会社
巨大な無垢の材木を切り出し、木製品に仕上げていく迫力のある加工風景を見学。
こちらの材木屋さんでは、木工機械なども実際に使わせて頂きました。
なかなか出来ない体験に生徒さんたちは喜んでいたようです

最終日の3日目は、塗装部で木材塗装について学んで頂きました。
弊社の塗装スタジオにて作業風景を見学。

やはり実際にやってみることが理解への早道ですから。
丸1日をかけて無垢の板を塗装で仕上げてもらいました。
やり方は塗装部スタッフが丁寧にレクチャー

ちなみに塗装した無垢の板は、前日に新木場の材木屋さんから譲って頂いた立派なもの。
材種はウォールナットという高級材です
こちらは木地が割れていた部分に接着剤を入れて補修している様子。

木地にサンドペーパーを当てて毛羽や汚れなどを削り落としています。
皆さんものづくりが好きなだけあって、とても熱心に作業をしてもらいました。

塗装見本帳から好きな色を選んでもらい、その色に合わせて木地着色を施している様子です。

うん、良い感じに色が乗りましたね

塗料の調合も体験してもらいました。

調合の具合をスタッフがチェックするの図。
緊張の面持ちで手元を見つめる生徒さんたちがかわいらしいですね

調合した塗料をスプレーガンを使って吹き付け塗装していきます。
事前にやり方をレクチャーしていますが・・・皆さん、めっちゃスタッフを見てますね
とても真剣に話を聞いて頂きました。

いよいよ吹き付け塗装を開始
皆さん思いのほか器用で、上手に出来たと思います。

途中、担任の先生が様子を見にいらっしゃいました
作業する生徒を心配そうに見つめる先生の図。

合間で私達の仕事もお手伝いしてもらいました。
こちらはマスキングをしてもらっている様子です。

そんなこんなで、ウォールナット無垢板の塗装が終了しました。
綺麗に仕上がって良かったです。
色々と使えそうな、味わいのある板になりましたねぇ。
うん、良いお土産になったんじゃないでしょうか

また、エナメル塗料(塗りつぶし仕上げ)の調色にもチャレンジしてもらいました。

色見本帳から好きな色を選んでもらって、

絵の具を混ぜ合わせる要領で色を作っていき、

それを吹き付け塗装して塗装サンプルも作りました。

はい、チーズ。
最後に塗装部のスタッフたちと記念撮影など
江東区立深川第二中学校の皆さん、お疲れ様でした。
慌ただしい3日間だったと思いますが、楽しんでもらえましたか
今回の体験が将来に向けての何らかのヒントにつながれば幸いです。
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それでは今回はこの辺で。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回もお楽しみに
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