当ブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。

現在、川崎市岡本太郎美術館で開催中の「第26回岡本太郎現代芸術賞展」を観に行ってきました。
今回のブログはその展覧会の模様をご紹介したいと思います。
私はこちらの美術館の雰囲気が好きで、たまに訪れる場所だったりします。

川崎市岡本太郎美術館は神奈川県川崎市多摩区に所在する生田緑地内にあります。
自然豊かで広大なその公園の中をしばらく歩くと、森の中にひっそりと佇んでいます。
「自然との融合」がコンセプトの美術館で、展示室を始めとするほとんどの施設が地下にあるのが特徴的です。

地上は「母の塔」を中心とする公園スペースや、

カフェテリアや湧水を利用した池や滝など、美術館的機能だけでなく、生田緑地の自然を十分に取り入れた施設になっています。
実は、展示室内の什器の一部の塗装を弊社でやらせて頂きました。
こちらの美術館は1999年の10月に開館しましたから・・・もう24年も前の話になるんですねぇ。
その什器は今も健在で、足を運ぶたびに眺めてニヤニヤしています(笑)

今回で26回目を数える本展覧会は、毎年この時期(2月頃)に開催される公募展です。
現代芸術というだけあって、応募にあたっては、年齢、資格、表現方法は問われません。
今年は959点の応募の中、厳正な審査の上、23名のアーティスト達が入賞を果たしました。
その中から私が気になった作品を幾つか掲載させて頂きます。
ちなみに、美術館内の写真撮影&SNS投稿はOKです


私的に毎年楽しみにしている公募展で、ここ5、6年は毎回観に来ています。

★入賞 作品名:赤と黒 作者名:牛尾篤
岡本太郎というビックネームが冠される展覧会だけあって、新進気鋭のアーティスト達にとって登竜門になっており、出展される作品は意欲的で見応えのあるものばかり。
ナウな現代アートシーンを垣間見ることの出来る数少ない展覧会のひとつです。

★特別賞 作品名:1980年のアイドルのノーパン始球式 作者名:関本幸治
今回は、本展覧会の大賞である「岡本太郎賞」と「岡本敏子賞」は「該当なし」だったこともあり、あまり期待しないで会場に足を運んだのですが。

★入賞 作品名:宇宙儀式 作者名:Hexagon artist
その予想は見事に裏切られ、例年にも増して充実した展覧会になっていてとても楽しめました。

★入賞 作品名:ひとつに還れたなら 作者名:山田愛
「時代を創造するものは誰か!」
大賞である岡本太郎賞・岡本敏子賞は、その名前が持つイメージどおり、毎回“ぶっ飛んだ”もしくは“勢いのある”作品に授与されるように思います。
それは、フィジカル系もしくはドーパミン系アートと言えるのかもしれない。

★入賞 作品名:MANgaDARA 作者名:西除闇
今回の展示をひと言で表現するならば、メンタル系もしくはセロトニン系アート。
例年に増して洗練された作品が多いようにおもいました。

★入賞 作品名:6・6・6 作者名:千原真実
今回大賞の該当者がいなかったのは、応募作品の質が落ちたという訳では決してなく、そうゆうところに起因するのではないかと思われます。

★特別賞 作品名:風景 作家名:澤井昌平
また、以前にも入賞されたアーティスト達(澤井昌平氏、牛尾篤氏、ながさわたかひろ氏)の再選が目立ち、安定感を見せつけられた感がありました。
そんな中で、特に澤井昌平氏の作品が良かったなぁ。
息をするように描かれる絵、膨大な作品量。

★特別賞 作品名:OHKA 作者名:足立篤史
アートはエンターテイメント。
そんな安定感をガツンと崩すような、強烈なアートの登場をキボンヌ。
そこはやっぱり岡本太郎ですから。
うーん、今後どんな展開になるのか楽しみです。

★特別賞 作品名:君の待つところへ 作者名:レモコーレイコ
良質なアートには共通するものがあるなと思いました。
それを禅の世界の言葉で言うなれば・・・無為自然。
命に生かされて、ありのままに生き、そこから沸き起こる多種多様な表現。
未来を憂うことなく、ただ今の一瞬一瞬を味わい、純粋に楽しんでいる。

★入賞 作品名:構造用合板都市図 作者名:都築崇広

構造用合板の木目を上手く活かした作品。
それをアートと名付けてしまうと、何か特別で限定的なものになってしまいますが、本当は日常生活における様々な行為に何ら変わりはないと思いますし、普段私達が行っている仕事にも通じるものがあるなと思うのでありました。
●第26回 岡本太郎現代芸術賞展
2023年2月18日(土)~4月16日(日)
@川崎市岡本太郎美術館
都内の美術館と比べると少々不便な場所にありますが。
ご興味があれば是非足をお運びください。
私は会期中にもう1度観に行きたいと思っています。
太郎さん、今年の展覧会もとても良かったです。
ありがとうございました。
来年も期待しております。
・
・
それでは今回はこの辺で。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回もお楽しみに
●ニシザキ工芸株式会社塗装部HP
https://tosou.nishizaki.co.jp/
●特注家具・ニシザキ工芸株式会社HP
https://www.nishizaki.co.jp/

現在、川崎市岡本太郎美術館で開催中の「第26回岡本太郎現代芸術賞展」を観に行ってきました。
今回のブログはその展覧会の模様をご紹介したいと思います。
私はこちらの美術館の雰囲気が好きで、たまに訪れる場所だったりします。

川崎市岡本太郎美術館は神奈川県川崎市多摩区に所在する生田緑地内にあります。
自然豊かで広大なその公園の中をしばらく歩くと、森の中にひっそりと佇んでいます。
「自然との融合」がコンセプトの美術館で、展示室を始めとするほとんどの施設が地下にあるのが特徴的です。

地上は「母の塔」を中心とする公園スペースや、

カフェテリアや湧水を利用した池や滝など、美術館的機能だけでなく、生田緑地の自然を十分に取り入れた施設になっています。
実は、展示室内の什器の一部の塗装を弊社でやらせて頂きました。
こちらの美術館は1999年の10月に開館しましたから・・・もう24年も前の話になるんですねぇ。
その什器は今も健在で、足を運ぶたびに眺めてニヤニヤしています(笑)

今回で26回目を数える本展覧会は、毎年この時期(2月頃)に開催される公募展です。
現代芸術というだけあって、応募にあたっては、年齢、資格、表現方法は問われません。
今年は959点の応募の中、厳正な審査の上、23名のアーティスト達が入賞を果たしました。
その中から私が気になった作品を幾つか掲載させて頂きます。
ちなみに、美術館内の写真撮影&SNS投稿はOKです

私的に毎年楽しみにしている公募展で、ここ5、6年は毎回観に来ています。

★入賞 作品名:赤と黒 作者名:牛尾篤
岡本太郎というビックネームが冠される展覧会だけあって、新進気鋭のアーティスト達にとって登竜門になっており、出展される作品は意欲的で見応えのあるものばかり。
ナウな現代アートシーンを垣間見ることの出来る数少ない展覧会のひとつです。

★特別賞 作品名:1980年のアイドルのノーパン始球式 作者名:関本幸治
今回は、本展覧会の大賞である「岡本太郎賞」と「岡本敏子賞」は「該当なし」だったこともあり、あまり期待しないで会場に足を運んだのですが。

★入賞 作品名:宇宙儀式 作者名:Hexagon artist
その予想は見事に裏切られ、例年にも増して充実した展覧会になっていてとても楽しめました。

★入賞 作品名:ひとつに還れたなら 作者名:山田愛
「時代を創造するものは誰か!」
大賞である岡本太郎賞・岡本敏子賞は、その名前が持つイメージどおり、毎回“ぶっ飛んだ”もしくは“勢いのある”作品に授与されるように思います。
それは、フィジカル系もしくはドーパミン系アートと言えるのかもしれない。

★入賞 作品名:MANgaDARA 作者名:西除闇
今回の展示をひと言で表現するならば、メンタル系もしくはセロトニン系アート。
例年に増して洗練された作品が多いようにおもいました。

★入賞 作品名:6・6・6 作者名:千原真実
今回大賞の該当者がいなかったのは、応募作品の質が落ちたという訳では決してなく、そうゆうところに起因するのではないかと思われます。

★特別賞 作品名:風景 作家名:澤井昌平
また、以前にも入賞されたアーティスト達(澤井昌平氏、牛尾篤氏、ながさわたかひろ氏)の再選が目立ち、安定感を見せつけられた感がありました。
そんな中で、特に澤井昌平氏の作品が良かったなぁ。
息をするように描かれる絵、膨大な作品量。

★特別賞 作品名:OHKA 作者名:足立篤史
アートはエンターテイメント。
そんな安定感をガツンと崩すような、強烈なアートの登場をキボンヌ。
そこはやっぱり岡本太郎ですから。
うーん、今後どんな展開になるのか楽しみです。

★特別賞 作品名:君の待つところへ 作者名:レモコーレイコ
良質なアートには共通するものがあるなと思いました。
それを禅の世界の言葉で言うなれば・・・無為自然。
命に生かされて、ありのままに生き、そこから沸き起こる多種多様な表現。
未来を憂うことなく、ただ今の一瞬一瞬を味わい、純粋に楽しんでいる。

★入賞 作品名:構造用合板都市図 作者名:都築崇広

構造用合板の木目を上手く活かした作品。
それをアートと名付けてしまうと、何か特別で限定的なものになってしまいますが、本当は日常生活における様々な行為に何ら変わりはないと思いますし、普段私達が行っている仕事にも通じるものがあるなと思うのでありました。
●第26回 岡本太郎現代芸術賞展
2023年2月18日(土)~4月16日(日)
@川崎市岡本太郎美術館
都内の美術館と比べると少々不便な場所にありますが。
ご興味があれば是非足をお運びください。
私は会期中にもう1度観に行きたいと思っています。
太郎さん、今年の展覧会もとても良かったです。
ありがとうございました。
来年も期待しております。
・
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それでは今回はこの辺で。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回もお楽しみに
●ニシザキ工芸株式会社塗装部HP
https://tosou.nishizaki.co.jp/
●特注家具・ニシザキ工芸株式会社HP
https://www.nishizaki.co.jp/
コメント
コメント一覧
禅の世界観を持ち合わせて、美術鑑賞されておられるのは、素晴らしいです。
さまざまな職人技術者の皆さんのおかげで、美術館が存在し、我々アーティストも作品を発表できていることを改めて認識しました。
改めてご高覧感謝いたします。
高田さんも入賞アーティストとして本展覧会に作品展示されていましたよね。受賞おめでとうございます!
B.B.B(Black Ballpoint Blues)という作品、1400枚余りのイラストが並び、凄味を感じました。それぞれ完成度が高くて、四六時中描きまくってたんだろうと想像が出来て、こうゆうのが才能なんだろうなぁと実感してました。
高田さんからの嬉しいお言葉、本当にありがたいです。
今回の受賞を機に、益々のご活躍を心よりお祈りいたします。
アーティストの方からわざわざ書き込みして頂けるなんて感激です。
この度は入選おめでとうございます。
ブログに掲載させて頂いた牛尾さんの作品に"入賞"と書いてしまいましたが、私的にはそのくらいのインパクトのある素晴らしい作品でした。
あの大きさの絵を何枚も、あれだけの描き込みをされるとかなりの気力体力が必要だろうなぁと思っていましたが、秘訣は剣道だったんですね。
作品からも求道者の凛としたオーラを感じていました。
今後の太郎展でもまた牛尾さんの作品を拝見させて頂けそうで良かったです。太郎賞を受賞した牛尾さんの作品はさぞかし迫力があるんだろうなぁ…楽しみです。