当ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
塗装部の吉良です。
当ブログはこれまで小池が毎回更新して参りましたが、今月より私も投稿することになりました。私は新規塗装をメインで行っており、仕事内容をご紹介できることは少ないと思いますがどうぞよろしくお願いします。
スプレーガンはトリガー(引き金)を引くと液体の塗料がコンプレッサー等の圧縮空気を利用して霧状に出てくるという仕組みになっています。
ただトリガーを引いて塗ればいいということではなく、吹付けを行う物の大きさに合わせて、①パターン、②塗料吐出量、③空気量を調節してちょうどいい吹き加減にする必要があります。
いずれかが多すぎたり少なすぎたりすると、垂れてしまったり塗り肌がよくなかったりする原因になります。私も初めの頃はうまく調節できず吹付が足らずザラザラになったり、はたまた吹付すぎて垂れたりを繰り返していました。
そんな塗装を行う上でも欠かせないスプレーガンですが、近頃塗料を調節するねじが回しづらいなぁ、と思いつつ取り外して見ると、ネジ山が潰れていまして…
填め直そうとすると上手くはまらず、ニードル弁のバネが飛び出てきてしまいこれは、、と思い新しいパーツを購入しました。
すると驚くほどスムーズに調節できるようになりました。
よかった!
下塗りから仕上げまで使用するスプレーガンですので、日々のメンテナンスと掃除をきちんと行って機微にいち早く気づくようにしておきたいですね。
それでは今回はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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