当ブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。
去る3月23日(土)、池袋サンシャインシティで開催された“東京マルテーフェア2024”を見に行ってきました。
今回のブログは、その様子をご紹介したいと思います。
東京マルテーフェアinサンシャインシティ
※会期は終了しています
2024年3月23日(土)、24日(日)の2日間
@文化会館ビル2階 展示ホールD
https://www.maru-t.co.jp/news/article.php?d=223
今年の2月で110周年を迎えるという大塚刷毛製造株式会社(マルテー)さん。
今回はそれを記念して、北は北海道から南は沖縄の各地で展示会が開催されました。
ところで“マルテーフェア”をご存じですか
それは、「見て」「触れて」「試せる」、塗装業界最大の総合展示会(見本市)です。
塗料、塗装用具・機器をはじめ、防水・設備・オートボディーなどの周辺分野に至るまで、各メーカーが最新の情報を発信しています。
私達(塗装職人)の間では有名な展示会で、“マルテー祭”とも呼ばれています。
毎年、東京・大阪を中心に開催されますが。
自粛生活を余儀なくされたコロナ禍。
ここ数年、東京ではオンラインのみの開催でしたので、今回は久しぶりのリアル開催になりました。
そのせいなのか 開場前から受付には結構な行列ができていました。
私達も行列に並びながらワクワク感が半端なかったです(笑)
そんな東京マルテー祭ですが。
私の独断と偏見で、会場で見つけた「気になるアイテム」をランキング形式でご紹介していきます。
それでは、いってみましょう~
【第5位】電動ポリッシャー
こちらは京セラさんのブース。
ブランドはKYOCERA(京セラ)ですが、中身のメカはRYOBI(リョービ)だそうです。
“釣具”や“電動工具”のイメージが強いリョービですが。
不採算事業の見直しによって、2000年に釣具事業を上州屋に、2018年にパワーツール事業を京セラに譲渡したようですね。
元々リョービさんは、収益の8割が金型事業だったようですから。
絶妙なバランス感と重量感のポリッシャーで使いやすそうでした。
しかし、私個人的にはもう少し重めの方が好みです。
重量感って意外と大事だと思うのです。
弊社は女性スタッフが多いので軽量の方が使いやすいとは思いますが、ある程度の重量感がないと逆に磨きにくい場合があると思います。
本体との接続部分が傷みやすい電源コードが脱着式なのは良いかも。
【第4位】スプレーガン
スプレーガンは毎日使うので、やはり新型は気になります。
私は普段、アーネスト岩田製のWー101をかれこれ10年以上使っていますが、不便は感じませんし、使い慣れてるし、壊れないし、別に変えなくても良いのですが。
こちらがアーネスト岩田さんの最新型、WIDER1。
さすが握った感じがしっくりくるし、さらに使いやすくなっていました
こちらは株式会社明治機械製作所さんのブース。
こちらのスプレーガンも根強いファンがいますよね。
昔は無骨なイメージがあった明治ですが・・・今や流線型デザインがカッコイイ。
名前は明治ですが、令和バージョンにアップデートされていますね。
あえて明治のスプレーガンを使ってみるのも渋くて良き。
こちらはDEVILBISS(デビルビス)さんのブース。
デビルビスはアメリカ製のスプレーガンです。
1888年、アメリカのオハイオ州のアレン・デビルビス博士が世界初となる噴霧式霧化技術を開発。
以来130年以上の歴史のある老舗メーカーです。
軽さが特徴のスプレーガン、長時間の使用でも疲れにくい。
デビルビスを愛用する弊社スタッフいわく、肉薄でアルミ製の軽量化された塗料カップが、強度的に少々弱いそうですが。
ステンレス製の強度の高いものに交換すれば良いとのこと。
こんな派手なスプレーガンも。
なんかアメリカっぽいですよね。
デビルビスのスプレーガンの中で、特に気になったのがこちら。
マルチミニスプレーガン DEMIⅡです。
試し吹きをさせて頂いたのですが、コイツは凄い。
コンパクトなボディーながら、普通サイズのスプレーガン同様に、吹き付けパターンがしっかりと綺麗に広がります。
もちろん、補修塗装に重宝する細かい丸吹きも出来ます。
小さな箱の内部や間口が狭い場所などの塗装にうってつけです。
一家に一台は欲しい と思う逸品だと思いました。
こちらは本気で購入を検討していたりして。
・
・
長くなりそうなので今回はこの辺で。
続きは次回後編でご紹介していきます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回もお楽しみに
~後編につづく~
●ニシザキ工芸株式会社塗装部HP
https://tosou.nishizaki.co.jp/
●特注家具・ニシザキ工芸株式会社HP
https://www.nishizaki.co.jp/
去る3月23日(土)、池袋サンシャインシティで開催された“東京マルテーフェア2024”を見に行ってきました。
今回のブログは、その様子をご紹介したいと思います。
東京マルテーフェアinサンシャインシティ
※会期は終了しています
2024年3月23日(土)、24日(日)の2日間
@文化会館ビル2階 展示ホールD
https://www.maru-t.co.jp/news/article.php?d=223
今年の2月で110周年を迎えるという大塚刷毛製造株式会社(マルテー)さん。
今回はそれを記念して、北は北海道から南は沖縄の各地で展示会が開催されました。
ところで“マルテーフェア”をご存じですか
それは、「見て」「触れて」「試せる」、塗装業界最大の総合展示会(見本市)です。
塗料、塗装用具・機器をはじめ、防水・設備・オートボディーなどの周辺分野に至るまで、各メーカーが最新の情報を発信しています。
私達(塗装職人)の間では有名な展示会で、“マルテー祭”とも呼ばれています。
毎年、東京・大阪を中心に開催されますが。
自粛生活を余儀なくされたコロナ禍。
ここ数年、東京ではオンラインのみの開催でしたので、今回は久しぶりのリアル開催になりました。
そのせいなのか 開場前から受付には結構な行列ができていました。
私達も行列に並びながらワクワク感が半端なかったです(笑)
そんな東京マルテー祭ですが。
私の独断と偏見で、会場で見つけた「気になるアイテム」をランキング形式でご紹介していきます。
それでは、いってみましょう~
【第5位】電動ポリッシャー
こちらは京セラさんのブース。
ブランドはKYOCERA(京セラ)ですが、中身のメカはRYOBI(リョービ)だそうです。
“釣具”や“電動工具”のイメージが強いリョービですが。
不採算事業の見直しによって、2000年に釣具事業を上州屋に、2018年にパワーツール事業を京セラに譲渡したようですね。
元々リョービさんは、収益の8割が金型事業だったようですから。
絶妙なバランス感と重量感のポリッシャーで使いやすそうでした。
しかし、私個人的にはもう少し重めの方が好みです。
重量感って意外と大事だと思うのです。
弊社は女性スタッフが多いので軽量の方が使いやすいとは思いますが、ある程度の重量感がないと逆に磨きにくい場合があると思います。
本体との接続部分が傷みやすい電源コードが脱着式なのは良いかも。
【第4位】スプレーガン
スプレーガンは毎日使うので、やはり新型は気になります。
私は普段、アーネスト岩田製のWー101をかれこれ10年以上使っていますが、不便は感じませんし、使い慣れてるし、壊れないし、別に変えなくても良いのですが。
こちらがアーネスト岩田さんの最新型、WIDER1。
さすが握った感じがしっくりくるし、さらに使いやすくなっていました
こちらは株式会社明治機械製作所さんのブース。
こちらのスプレーガンも根強いファンがいますよね。
昔は無骨なイメージがあった明治ですが・・・今や流線型デザインがカッコイイ。
名前は明治ですが、令和バージョンにアップデートされていますね。
あえて明治のスプレーガンを使ってみるのも渋くて良き。
こちらはDEVILBISS(デビルビス)さんのブース。
デビルビスはアメリカ製のスプレーガンです。
1888年、アメリカのオハイオ州のアレン・デビルビス博士が世界初となる噴霧式霧化技術を開発。
以来130年以上の歴史のある老舗メーカーです。
軽さが特徴のスプレーガン、長時間の使用でも疲れにくい。
デビルビスを愛用する弊社スタッフいわく、肉薄でアルミ製の軽量化された塗料カップが、強度的に少々弱いそうですが。
ステンレス製の強度の高いものに交換すれば良いとのこと。
こんな派手なスプレーガンも。
なんかアメリカっぽいですよね。
デビルビスのスプレーガンの中で、特に気になったのがこちら。
マルチミニスプレーガン DEMIⅡです。
試し吹きをさせて頂いたのですが、コイツは凄い。
コンパクトなボディーながら、普通サイズのスプレーガン同様に、吹き付けパターンがしっかりと綺麗に広がります。
もちろん、補修塗装に重宝する細かい丸吹きも出来ます。
小さな箱の内部や間口が狭い場所などの塗装にうってつけです。
一家に一台は欲しい と思う逸品だと思いました。
こちらは本気で購入を検討していたりして。
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長くなりそうなので今回はこの辺で。
続きは次回後編でご紹介していきます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回もお楽しみに
~後編につづく~
●ニシザキ工芸株式会社塗装部HP
https://tosou.nishizaki.co.jp/
●特注家具・ニシザキ工芸株式会社HP
https://www.nishizaki.co.jp/
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