当ブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。
先日、数年ぶりにリビングデザインセンターOZONEに足を運びました。
今回のブログはその様子をご紹介したいと思います。

リビングデザインセンターOZONEは、西新宿の新宿パークタワー内にある、住宅・インテリアにまつわる多様なショップやショールームが集る、住まいとインテリアの情報センターです。
気付けば早いもので、新宿パークタワーは今年で開業30周年を迎えるそう。
ちなみにこの特徴的な建築は、今は亡き建築家の丹下健三氏によるものですね。

おお、久しぶりじゃーん。

三角形をモチーフとした普遍的なデザインが、今もなお色褪せない。

専用エスカレーターで一気に3階に上がると、OZONEの入り口が見えてきます。

新宿パークタワーの開業と同時にオープンしたOZONEも今年30周年を迎えるようです。
この夏、その記念イベントとして「FAN EAT!」をテーマに、食にまつわるセミナーやワークショップ、展示会など様々な企画が開催されています。

現在、6階のイベントスペースにて特別展示されているインスタレーションです。
今回OZONEへ足を運んだのは、こちらを観に行くためでした


●素材・使い方で考えるキッチン
FAN EAT!~食を楽しむこれからの暮らし~ 連動展示
~2024年8月6日(火)まで。

長方形の対角線上に長細いダイニングテーブルが置かれ、2つに分けられたエリアには、同じデザインだけど、異素材で製作された、シンプルで機能的なキッチンがそれぞれ鎮座しています。
こちらはインテリアデザイナーの和田浩一さんによるもの。
昨今では、「キッチンデザイナー」としてインテリア雑誌等のメディアで話題になっているので、ご存じの方もいらっしゃるのでは

総檜作りのキッチン「炉寓(ろぐう)」。
「炉」は火、「寓」は集まる。ヒトは火に集るという、暮らしの原点を感じさせる作品でした。
鳥居などに用いられる木組みの構造を参考にしたらしく、檜という素材とも相まって「和」を意識させますね。

とてもナチュラルな手触り感ですが、たぶん無塗装ではないはず
どんな塗装がされているのか気になるところでした。

オールステンレスのキッチン「Kitchen EO」。
ものづくりの町として有名な東大阪市内にある町工場の技術を結集して作られた作品。
「炉寓」と同じデザインですが、素材が変わるだけガラッとイメージが変わるのが驚き。

あぁ、美しい

細部までキッチリと作り込まれていることが分かります。
接着剤を使わないことで化学物質の使用を大幅に低減し、人と環境に優しいのも特徴とのこと。

このふたつのキッチンの形状は、和田さん考案の「外L型」という形状で、コンパクトなキッチンなのに、動線を長くすることで、大きなキッチンのような使い方ができ、なおかつ2人で立っても邪魔にならないばかりか、お互いの顔を見ながら料理ができるという、コミュニケーションを重視した形状だそうです。

中央にドーンと置かれた長テーブル。
檜の天板にステンレス板がはめ込まれるという大胆なデザイン、セブンチェアが左右対称に並ぶ様子がなんともシュール。
床の素材にも注目。

「炉寓」側の床に用いられていた、畳のリアルな質感が再現された樹脂タイルは、和の雰囲気を演出するのに非常に効果的だと思いました。手触り感も畳そのものでした。
この上を素足で歩くと、足触りが気持ち良いんじゃないかなぁ。
・サンゲツ SKフロア・リアル(畳タイル)
やはり本物の畳に比べてメンテナンスが格段に容易。

「Kitchen EO」側の床に用いられていた大理石調の樹脂タイルも非常にリアルで、高級感溢れる雰囲気に空間を演出していました。
・東リ ロイヤルストーン・モア(複層ビニル床タイル)
素足でも冷たく感じにくい足触りも特徴とのこと。
デザインを高次元で具現化するためには、卓越した職人技が必要不可欠です。
一流のデザイナーと職人、新建材のコラボレーションによって生み出されたインスタレーションはとても味わい深いものでした。
和田浩一さんは「今までで1番“エロい”作品に仕上がった」と言っていましたが(笑)
このインスタレーションは、まさに「アート」と言えるんじゃないでしょうか。

そう、こんなオープンキッチンの飲食店があっても面白いかも
檜のキッチンからは和食が、ステンレスのキッチンからはフレンチが提供されるとか。

来たる2024年7月13日(土)、OZONEにてインテリアデザイナーの和田浩一さんと、熊澤大介さんとのトークイベントが開催されるそうなので、ご興味のある方は是非参加してみてください。
●リビングデザインセンターOZONE 30周年記念トークイベント
「What's Living Design?」vol.7 “これまで”と“これから”の料理とキッチン
↑こちらからトークイベントの詳細をご覧ください。参加申込みもできます。
・
・

OZONE内にあるThe Conran Shop(ザ・コンランショップ)。
デザイナーズの家具や雑貨などを数多く取り扱うお店です。
こちらも少しだけご紹介してみたいと思います。

近年、密かなブームになっているピエール・ジャンヌレ氏デザインの椅子を発見。
こちらはカッシーナ社によるリプロダクト品ですが、人気のせいなのか
ビックリするくらいのお値段が付いていました

以前の当ブログ記事でご紹介した、蔵前のアートギャラリー「水犀(みずさい)」とのコラボコーナーを発見。

味わい深く、ユニークな陶器作品を楽しめます。

あと、ご紹介したいのがこちらの椅子。
KOMFORTA(コンフォルタ)というスペイン製のハンモックチェアです。
こちらが思いのほか座り心地が良かった。
普通に座ってもリラックスできるし、ハンモックのように寝ることも可能です。

あぁ・・・最高ですよ

120本のロープが絶妙に身体を支えてくれます。
これはね、是非体験して頂きたい。

レザータイプもあります。
気になるお値段は・・・タイプにより195.800円~360.800円(税込み)。
こちらの商品は8月中頃まで店頭に展示し、実際に座ることが出来るそうです。
・
・
それでは今回はこの辺で。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
次回もお楽しみに。
●ニシザキ工芸株式会社塗装部HP
https://tosou.nishizaki.co.jp/
●特注家具・ニシザキ工芸株式会社HP
https://www.nishizaki.co.jp/
先日、数年ぶりにリビングデザインセンターOZONEに足を運びました。
今回のブログはその様子をご紹介したいと思います。

リビングデザインセンターOZONEは、西新宿の新宿パークタワー内にある、住宅・インテリアにまつわる多様なショップやショールームが集る、住まいとインテリアの情報センターです。
気付けば早いもので、新宿パークタワーは今年で開業30周年を迎えるそう。
ちなみにこの特徴的な建築は、今は亡き建築家の丹下健三氏によるものですね。

おお、久しぶりじゃーん。

三角形をモチーフとした普遍的なデザインが、今もなお色褪せない。

専用エスカレーターで一気に3階に上がると、OZONEの入り口が見えてきます。

新宿パークタワーの開業と同時にオープンしたOZONEも今年30周年を迎えるようです。
この夏、その記念イベントとして「FAN EAT!」をテーマに、食にまつわるセミナーやワークショップ、展示会など様々な企画が開催されています。

現在、6階のイベントスペースにて特別展示されているインスタレーションです。
今回OZONEへ足を運んだのは、こちらを観に行くためでした

●素材・使い方で考えるキッチン
FAN EAT!~食を楽しむこれからの暮らし~ 連動展示
~2024年8月6日(火)まで。

長方形の対角線上に長細いダイニングテーブルが置かれ、2つに分けられたエリアには、同じデザインだけど、異素材で製作された、シンプルで機能的なキッチンがそれぞれ鎮座しています。
こちらはインテリアデザイナーの和田浩一さんによるもの。
昨今では、「キッチンデザイナー」としてインテリア雑誌等のメディアで話題になっているので、ご存じの方もいらっしゃるのでは

総檜作りのキッチン「炉寓(ろぐう)」。
「炉」は火、「寓」は集まる。ヒトは火に集るという、暮らしの原点を感じさせる作品でした。
鳥居などに用いられる木組みの構造を参考にしたらしく、檜という素材とも相まって「和」を意識させますね。

とてもナチュラルな手触り感ですが、たぶん無塗装ではないはず
どんな塗装がされているのか気になるところでした。

オールステンレスのキッチン「Kitchen EO」。
ものづくりの町として有名な東大阪市内にある町工場の技術を結集して作られた作品。
「炉寓」と同じデザインですが、素材が変わるだけガラッとイメージが変わるのが驚き。

あぁ、美しい
細部までキッチリと作り込まれていることが分かります。
接着剤を使わないことで化学物質の使用を大幅に低減し、人と環境に優しいのも特徴とのこと。

このふたつのキッチンの形状は、和田さん考案の「外L型」という形状で、コンパクトなキッチンなのに、動線を長くすることで、大きなキッチンのような使い方ができ、なおかつ2人で立っても邪魔にならないばかりか、お互いの顔を見ながら料理ができるという、コミュニケーションを重視した形状だそうです。

中央にドーンと置かれた長テーブル。
檜の天板にステンレス板がはめ込まれるという大胆なデザイン、セブンチェアが左右対称に並ぶ様子がなんともシュール。
床の素材にも注目。

「炉寓」側の床に用いられていた、畳のリアルな質感が再現された樹脂タイルは、和の雰囲気を演出するのに非常に効果的だと思いました。手触り感も畳そのものでした。
この上を素足で歩くと、足触りが気持ち良いんじゃないかなぁ。
・サンゲツ SKフロア・リアル(畳タイル)
やはり本物の畳に比べてメンテナンスが格段に容易。

「Kitchen EO」側の床に用いられていた大理石調の樹脂タイルも非常にリアルで、高級感溢れる雰囲気に空間を演出していました。
・東リ ロイヤルストーン・モア(複層ビニル床タイル)
素足でも冷たく感じにくい足触りも特徴とのこと。
デザインを高次元で具現化するためには、卓越した職人技が必要不可欠です。
一流のデザイナーと職人、新建材のコラボレーションによって生み出されたインスタレーションはとても味わい深いものでした。
和田浩一さんは「今までで1番“エロい”作品に仕上がった」と言っていましたが(笑)
このインスタレーションは、まさに「アート」と言えるんじゃないでしょうか。

そう、こんなオープンキッチンの飲食店があっても面白いかも
檜のキッチンからは和食が、ステンレスのキッチンからはフレンチが提供されるとか。

来たる2024年7月13日(土)、OZONEにてインテリアデザイナーの和田浩一さんと、熊澤大介さんとのトークイベントが開催されるそうなので、ご興味のある方は是非参加してみてください。
●リビングデザインセンターOZONE 30周年記念トークイベント
「What's Living Design?」vol.7 “これまで”と“これから”の料理とキッチン
↑こちらからトークイベントの詳細をご覧ください。参加申込みもできます。
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OZONE内にあるThe Conran Shop(ザ・コンランショップ)。
デザイナーズの家具や雑貨などを数多く取り扱うお店です。
こちらも少しだけご紹介してみたいと思います。

近年、密かなブームになっているピエール・ジャンヌレ氏デザインの椅子を発見。
こちらはカッシーナ社によるリプロダクト品ですが、人気のせいなのか

以前の当ブログ記事でご紹介した、蔵前のアートギャラリー「水犀(みずさい)」とのコラボコーナーを発見。

味わい深く、ユニークな陶器作品を楽しめます。

あと、ご紹介したいのがこちらの椅子。
KOMFORTA(コンフォルタ)というスペイン製のハンモックチェアです。
こちらが思いのほか座り心地が良かった。
普通に座ってもリラックスできるし、ハンモックのように寝ることも可能です。

あぁ・・・最高ですよ
120本のロープが絶妙に身体を支えてくれます。
これはね、是非体験して頂きたい。

レザータイプもあります。
気になるお値段は・・・タイプにより195.800円~360.800円(税込み)。
こちらの商品は8月中頃まで店頭に展示し、実際に座ることが出来るそうです。
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それでは今回はこの辺で。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
次回もお楽しみに。
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https://tosou.nishizaki.co.jp/
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